総論ベンチャービジネス―事業創造の理論と実践

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  • サイズ A5判/ページ数 229p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784322104967
  • NDC分類 335
  • Cコード C2033

出版社内容情報

現在進行しているベンチャーブームは、停滞する経済の打開策として待ち望まれているという点で高度成長期に繰り返されてきたベンチャービジネスブームとは異なっている。

内容説明

現在進行している創業支援によるベンチャーブームは、停滞する経済の打開策として待ち望まれているという点で高度成長期に繰り返されてきたベンチャービジネスブームとは異なっている。アメリカ型市場主義へ近づくわが国の企業経営環境にあって、これから創業する人、経営を改革しようとする人に戦略やその手段を紹介し、生き残りのための「ビッグマップ」を伝授する。

目次

企業経営の与件の変化とベンチャー企業
地域経済、企業経営基盤―地域集積、分業、下請構造
新しい産業の台頭
新規創業と市場機会
ニュービジネスの経営特性
企業金融と企業統治
日本のベンチャーキャピタル
新規分野への参入・第二創業―コーポレート・ベンチャーリング
起業支援と育成
産業連携、大学発ベンチャー―その制度と思想〔ほか〕

著者等紹介

田中譲[タナカユズル]
1934年京都市生まれ。1957年同志社大学法学部卒業、京都銀行入行。1985年取締役。1987年常務取締役(1995年6月まで)。その間、総合企画、財務、資金証券、営業企画統括等を担当、香港現地法人、経済研究所等の役員を歴任。全国銀行協会、地方銀行協会の一般委員会ほか各種委員を歴任。関西学術研究都市センター取締役ほか企業、各種団体の役員を歴任。1995年京銀カードサービス(株)社長、会長(2001年まで)。1994年同志社大学大学院商学研究科講師(2000年まで)。その間、同大学大学院経済研究科、経済学部講師、龍谷大学経営学部非常勤講師を兼任。2000年同志社大学大学院商学研究科教授、ベンチャービジネスの企業論、経営論、ファイナンス論を担当
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