出版社内容情報
【解説】
平成14年のカリキュラムの改正に伴い,食品学は,4年制においては4単位,2年制においては2単位となる。いままで4年制で開講している食品学総論と食品学各論は,あわせて食品学として一本化される。本書は,このいずれにも対応できるように,成分から栄養機能,加工にいたるまでをコンパクトにまとめた。
【目次】
食 品・食品の歴史的変遷と食物連鎖・食品の栄養と機能・食品の嗜好と品質・食品の安全と衛生管理・食品の物性・食品各論-成分から加工まで-・新開発食品・食品の鑑別・食品についての情報収集法・付録:食品表示と法規制
内容説明
本書は、管理栄養士・栄養士養成カリキュラムの改正に基づく食品学の教育目標に対応した教科書として作成した。
目次
第1章 食品
第2章 食品の歴史的変遷と食物連鎖
第3章 食品の栄養と機能
第4章 食品の嗜好と品質
第5章 食品の安全と衛生管理
第6章 食品の物性
第7章 食品各論―成分から加工まで
第8章 新開発食品
第9章 食品の鑑別
第10章 食品についての情報収集法
付録 食品表示と法規制
著者等紹介
露木英男[ツユキヒデオ]
日本大学農学部。専攻科目は食品理化学・食品製造工学。現在、日本大学名誉教授・農学博士
田島真[タジママコト]
東京大学大学院。専攻科目は食糧科学。現在、実践女子大学教授・農学博士
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