栄養学各論 (改訂版)

栄養学各論 (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 219p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784320061347
  • NDC分類 498.55
  • Cコード C3077

出版社内容情報

【解説】
「栄養学総論」と不可分の関係にある相互の姉妹編

【目次】
栄養区分・母性の生理特性と栄養・乳児期の生理と栄養・幼児期の生理的特徴と栄養・学童期の生理的特徴と栄養・思春期の生理的特徴と栄養・中,老年期の生理と栄養・労作,スポーツと栄養・特殊環境と栄養他

内容説明

本書は1993年、栄養学の内容を年齢、性別などの対象ごとに区分けして学習するために編述されたものである。以来、各章ごとの区分けが比較的平易に、内容も入門的に理解しやすく記述されているとの評価を受け、初版以来若干の修正を加えながら増刷を重ねてきた。しかし、このたび1999年より「第六次改定日本人の栄養所要量」の策定運用に伴い、従来からの記述内容との整合を図る必要性を生じてきた。2000年から施行される介護保険法では、栄養指導、給食管理などについても、単に老人のみを対象とするだけでなく、各対象区分ごとにおける幅広い知識とその応用能力があってこそ、老人介護に成果をあげることができるものと思われる。現在、栄養士養成諸機関において、カリキュラム改訂を含め、21世紀にあるべき新しい栄養学の分野や方向性が検討されている。これらのことを念頭に、本書も図、表を含め一新を図った。

目次

第1章 栄養区分
第2章 母性の生理特性と栄養
第3章 乳児期の生理と栄養
第4章 幼児期の生理的特徴と栄養
第5章 学童期の生理的特徴と栄養
第6章 思春期の生理的特徴と栄養
第7章 成人期の生理的特徴と栄養
第8章 中・老年期の生理と栄養
第9章 労作・スポーツと栄養
第10章 特殊環境と栄養