出版社内容情報
【解説】
わかりやすい短い文章と豊富な図版が特色の栄養学・生化学実験書。『食品衛生学実験』の姉妹書。
【目次】
実験を始めるにあたって・基本操作および機器測定の基礎・栄養成分分析・血液成分の検出・尿成分の検出・動物を用いた栄養生化学および栄養関連酵素実験他
内容説明
栄養生化学の分野においては、まず生体物質成分を分析することによって、化合物の構造やその役割を理解し、種々の物質や現象について、その構成単位である分子や原子を調べ、それらを反応させ、または再構築することによって全体像を追究し理解しようとする実験が多い。この意味から本書の実験題目の設定も類似のものや関連事項を含め基礎から応用に広範囲に及んでいる。
目次
第1章 実験を始めるにあたって
第2章 基本操作および機器測定の基礎
第3章 栄養成分分析
第4章 血液成分の検出
第5章 尿成分の検出
第6章 動物実験を用いた栄養生化学実験
第7章 免疫(グロブリン測定)
第8章 薬物代謝(解毒)
第9章 酵素反応実験
第10章 核酸(DNA)の実験