qNMRプライマリーガイド―基礎から実践まで

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qNMRプライマリーガイド―基礎から実践まで

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  • サイズ A5判/ページ数 178p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784320044494
  • NDC分類 433.2
  • Cコード C3043

出版社内容情報

本書は「qNMR」の基礎知識と実験操作を習得するための必読書である。

qNMR法にこれから取り組みたい読者には基礎的な知識を
実際に取り組もうとしている読者にはその手順を
そして実際に取り組む中で疑問が出てきた読者にはそのヒントを

与えるガイド本として、分析者一人ひとりが手元に置いておくようなものとしたい。
したがって、本書は以下の特徴を持たせている。

1)NMRの基礎には触れずに、qNMRのみにフォーカス
   基礎・原理については成書を紹介する。

2)内標準法・外標準法ともに解説
  基礎知識として必要なqNMRの多岐にわたる手法を網羅している。

3)操作手順や精度・実例は内標準法を中心にして詳説
 実践的な部分である操作手順は、内標準法を全方法の基本とすることが多いためである。

4)わかりやすい操作手順
  図やフローチャートを駆使して、操作全体を直感的にイメージできるようにしている。

5)qNMRに取り組む人が持つ疑問点を解決へ誘導
 各操作を「確認する・見直す」という方針でヒントを提供する。

6)理解を補うコラムも充実
   用語の理解を補いつつ、関連トピックも盛り込んでいる。

本書が定量NMRに関わる読者にとって、かけがえのないパートナーとなることを期待している。

第1章 qNMRの概要
1.1 背景とqNMRの歴史
1.2 なぜNMRで定量できるのか
1.3 他の定量法との違い
1.4 qNMRの種類と選び方

第2章 内標準法
2.1 内標準法とは
2.2 フローチャート
2.3 操作手順

第3章 外標準法
3.1 外標準法とは
3.2 フローチャート
3.3 操作手順 (PULCON)

第4章 知っておきたい基礎知識
4.1 試料調製
4.2 NMR測定
4.3 測定結果の評価

第5章 qNMRの実例
5.1 環境汚染物質の標準物質の純度評価
5.2 天然有機化合物へのqNMRの応用
5.3 食品中の添加物へのqNMRの応用
5.4 界面活性剤へのqNMRの応用
5.5 qNMRの多核種への応用
5.6 日本薬局方におけるqNMRの採用と経緯
5.7 まとめ

内容説明

NMRの基礎には触れずに、qNMRのみにフォーカス。内標準法・外標準法ともに解説。基礎知識として必要なqNMRの多岐にわたる手法を網羅。操作手順や精度・実例は内標準法に重点を置いて詳説。図やフローチャートを駆使して、操作全体を直感的にイメージ。各操作を「確認する・見直す」という方針でヒントを提供。コラムも充実。用語の理解を補いつつ、関連トピックも盛り込んでいる。

目次

第1章 qNMRの概要(背景とqNMRの歴史;なぜNMRで定量できるのか ほか)
第2章 内標準法(内標準法とは;フローチャート ほか)
第3章 外標準法(外標準法とは;フローチャート ほか)
第4章 知っておきたい基礎知識(試料調製;NMR測定 ほか)
第5章 qNMRの実例(環境汚染物質の標準物質の純度評価;天然有機化合物へのqNMRの応用 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

zoe

15
あかり(AQARI)。分析結果の信頼性を定量的に表現できる方法。混合物からの定量などに便利。加工食品中の食品添加物を測定したり、HPLCでは測定しにくい、界面活性剤に有効だったりする。JEOL、花王、産総研、国立医薬品食品衛生研究所、和光純薬、大学関係者他で構成されたワーキング・グループで執筆されてます。2018/04/28

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