内容説明
昔から日本人にもっとも親しまれてきたお経―「般若心経」。この大乗仏教運動の生んだ最大の傑作のひとつを、徹底的に実践の書物として読み解いた、「般若心経」理解の決定版。古代インドの仏教成立期にさかのぼって「心経」の歴史的意義をさぐり、「大般若経」をふまえて経文の意味を詳説し、写経の平易な方法を示してその精神を伝える。
目次
序文 この実存の書物を伴侶として生きる
般若心経・テクスト
第1部 写経への招待
第2部 般若心経を読む
昔から日本人にもっとも親しまれてきたお経―「般若心経」。この大乗仏教運動の生んだ最大の傑作のひとつを、徹底的に実践の書物として読み解いた、「般若心経」理解の決定版。古代インドの仏教成立期にさかのぼって「心経」の歴史的意義をさぐり、「大般若経」をふまえて経文の意味を詳説し、写経の平易な方法を示してその精神を伝える。
序文 この実存の書物を伴侶として生きる
般若心経・テクスト
第1部 写経への招待
第2部 般若心経を読む