集英社新書<br> 心を癒す言葉の花束

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集英社新書
心を癒す言葉の花束

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087206487
  • NDC分類 114.2
  • Cコード C0210

出版社内容情報

苦しみを癒し希望をもたらす先人達の言葉!
困難を乗り越え、よりよく生きるための支えとなる先人達の言葉。死生学の泰斗が40の言葉を選び、自らの人生を重ね合わせて解説する。どんな苦しみにも負けない精神の源には「言葉の力」がある!

内容説明

困難に遭遇したとき、それを乗り越え、よりよく生きるための支えとなるのが先人達が残してくれた「言葉」。キルケゴール、トルストイ、フランクル、ゲーテの著作や聖書、ドイツ・フランスのことわざなどからデーケン先生が40の言葉をよりすぐり、自らの人生に重ね合わせてその意味と味わい方を語る。悲しい別離や立ちはだかる苦難、人生には数々の危機が訪れるが、それらを癒し、希望をもたらしてくれる知恵とあたたかいユーモアに満ちた言葉の数々がここに。

目次

第1章 苦しみ
第2章 光
第3章 愛
第4章 勇気
第5章 受容
第6章 死
第7章 希望
第8章 今を生きる

著者等紹介

デーケン,アルフォンス[デーケン,アルフォンス][Deeken,Alfons]
1932年、ドイツ生まれ。上智大学名誉教授。専門は死生学。フォーダム大学大学院で哲学博士号を取得。上智大学で三十年にわたって「死の哲学」を教える。2003年退官。「東京・生と死を考える会」名誉会長。全米死生学財団賞、菊池寛賞、ドイツ功労十字勲章、東京都文化賞、若月賞などを受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

初美マリン

121
死生学という研究をなさっている著者死別した人にいってはいけない言葉はとてもよくわかる。そして他人の目のおがくずは見えるのに、自分の目の丸太は気がつかない、そのとおり胸に刻もう。また聖書のヨブ記について述べてあったが、前から気になっていたところ、なんかすんなり理解できました2020/02/17

モリー

72
感想ではありません。この本を読んで私がこう考えたということを、ただ述べてみたいと思うのです。まず初めに〈いかに生きるか〉を考えることは〈いかに死ぬか〉を考えるのこと同じなのかという疑問を持ち続けながら読み進めたといういう事です。様々な可能性のある未来を夢見ながら人生を考えるか、行きつく先(死)から振り返って人生を考えるかの違いはありますが、両者は人生を考えるという点では一致しています。しかし、前者は自分の強さ(若さ)を過信して考えがちなのに対して、後者は己の弱さ(老い)を自覚した上で思索する点が違います。2022/05/21

Take@磨穿鉄靴

53
母の本棚より。デーケン氏の本はこれが4冊目。こちらにもデーケン氏のイラスト入りのサインあり。内容は他の著作と重複する所が多く、と言うかほぼ全て既に読んだ内容と思われるがそれでも構わない。厳選された良い言葉は何度目にしても良い。死について、生き方について、ユーモアについて、人が人であるために学ぶべき事の多い本。デーケン氏の著作を読んだ事がなくざっくりとその概要を知りたい人には特に向いていると思われる一冊。★★★★☆2021/01/11

スプーン

37
ドイツ人のゲーテン先生による「死」と「言葉」から考える人生論。豊富な人生経験が実を結んでいます。「西洋版・五木寛之」と言った感もあり。豊かな人生観に触れれる一冊。2018/02/18

Miyoshi Hirotaka

28
四谷の小さな大学。ここで3つの大きなことを学んだ。一つはロシア語。約20年間商社の現場で働き、家族を養う糧を得た。もう一つは少林寺拳法。護身練胆、精神修養、健康増進の三徳を得て今に至る。3つ目はクルトゥルハイムでの結婚の誓い。銀婚前に旅立たれたが、誓いは守り抜いた。ところが、一つ学び残していた。それは死生学。デーケン師が教えていた頃は、在学期間に重なる。貴重な機会を逃したと思ったが、中身は、妻が教えてくれたこととこれから学ぶべきこと。教会の売店でふと手に取った。私ではない、天国の妻が手に取らせたのだろう。2013/12/03

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