出版社内容情報
お母さんに大好きなケーキを焼いてもらうことになったひよこ。まきをひろった帰り道、ねこに食べられそうになり、かわりにケーキをやる約束をします。ところがおもわずケーキを全部食べてしまい、そこにねこがやってきて……? 天真爛漫なひよこと母さんにわとりのやりとりがユーモラスな、ミャンマーの昔話。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
10
S支援学校3年生に読み聞かせしました。 MDこども食堂で読み聞かせしました。2025/01/16
ヒラP@ehon.gohon
9
Sカフェで演じました。2025/01/15
ヒラP@ehon.gohon
8
C事業所で演じました。2025/01/20
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
ミャンマーの昔話。ねこに狙われたひよこが、母さんが焼いてくれるケーキをあげるから、自分を食べないでとお願いする。母さんにケーキを焼いてもらうが、大好きなケーキをひよこは全部食べてしまう。そこへねこがやってきて…。2025/03/16
そらこ
2
ミャンマーの昔話「ひなどりとネコ」と同じお話。私は「ひなどりとネコ」をストーリーテリングする。そこではくしゃみは3回繰り返され聞き手の想像で笑いを誘う。この紙芝居ではあっさり1回。絵で見せるから繰り返しはない方がいいと思う。その代わり、クライマックスの大きなくしゃみでどうなったかが、迫力ある絵でユーモラスに描かれている。「ひなどりとネコ」でこの部分を語ると、子どもたちの想像が追いつかず、ぽかんとなることが多いが、紙芝居では絵ではっきりわかる。紙芝居ならではの作品になっている。5-6分2025/03/10
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