内容説明
YMOから数々のソロ・ワークスへと至る輝かしいキャリア、レコーディングの裏話、趣味の釣り、酒席でのエピソード、そして運命が動いた軽井沢の一日…自虐的なユーモアに包まれながら浮かび上がる、高橋幸宏のパーソナリティとライフスタイル。音楽・映画・ファッションなど、ジャンルを越え多くの人に愛された世界的音楽家の世界。
目次
1 犬の生活(青山ロマネコンティ事件;スタジオ・プレーヤーの条件;み~んな嘘つき;危険な磯釣り;ルル ほか)
2 ヒトデの休日(ヒトデたちの休日;やっぱり犬が好き;言葉、その表現についての考察;HOTな夏;フランスの想い出1 ほか)
著者等紹介
高橋幸宏[タカハシユキヒロ]
1952年、東京生まれ。音楽家。サディスティック・ミカ・バンド解散後、サディスティックスを経て、78年に細野晴臣、坂本龍一とともにイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)を結成。国内外の音楽、アート/カルチャーに圧倒的な影響を残しつつ、83年に「散開」。ソロとしては、78年の『Saravah!』から2013年の『LIFE ANEW』まで、通算21枚のオリジナル・アルバムを発表。併行して鈴木慶一とのTHE BEATNIKS、pupa、METAFIVEなどでも活動。また、ファッション・デザイナーとしても長いキャリアを持つ。2004年、細野晴臣とのSKETCH SHOWにに坂本龍一が加わる形になり、以降YMOの3人がステージに揃うこともあった。2023年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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