料理なぜ、そうすると美味しくなるの?―この約束ごとを守らないといけない理由

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309267739
  • NDC分類 596
  • Cコード C0077

内容説明

料理がうまい人の常識、ヘタな人の非常識とは。包丁を入れる、鍋を選ぶ、火加減、調味の手順…料理ごとの鉄則が確実に身につく上達本。

目次

1 定番メニューなぜ、そうすると美味しくなるの?―例えば「ハンバーグは、塩を加えてこねると味が良くなる」のはなぜ?
2 肉料理なぜ、そうすると美味しくなるの?―例えば「ステーキは、焼く直前に塩をふるとジューシーさが増す」のはなぜ?
3 魚料理なぜ、そうすると美味しくなるの?―例えば「サバの味噌煮は、三枚ではなく二枚におろすとうま味が出る」のはなぜ?
4 野菜なぜ、そうすると美味しくなるの?―例えば「サツマイモは、電子レンジではなく蒸し器でふかすと甘味が増す」のはなぜ?
5 卵・乳製品・豆腐なぜ、そうすると美味しくなるの?―例えば「湯豆腐は、湯に塩を入れるとふっくら美味しくなる」のはなぜ?
6 ご飯・パン・パスタなぜ、そうすると美味しくなるの?―例えば「チャーハンは、卵が半熟のときにご飯を入れるとパラリとなる」のはなぜ?
7 だし・汁もの・麺なぜ、そうすると美味しくなるの?―例えば「鍋物のだしは、カツオ節よりコンブのほうが具がうまくなる」のはなぜ?

著者等紹介

服部幸応[ハットリユキオ]
1945年、東京都生まれ。立教大学卒。昭和大学医学部博士課程修了。医学博士。(学)服部学園理事長、服部栄養専門学校校長、厚労・文科・農水各省の委員および(社)全国調理師養成施設協会会長、フランス料理アカデミー協会理事などを務める。フランス政府より国家功労勲章や農事勲章の「シュヴァリエ章」を受賞など、国内はもとより国際的にも活躍。テレビ番組『料理の鉄人』での名解説は、本格料理を進出させる原動力となった。このほか、『SMAP×SMAP』など数多くの番組の企画・監修・著述、さらに、食育を通じての講演活動に取り組んでいる
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