目次
第1部 命をはぐくむ(基―生活は万物の基礎である;生―胎児の命は誰のものか;悼―大切な人を失う;備―互いに納得できる高齢期の生活)
第2部 人とつながる(結―高齢者が地域で暮らすということ;遊―遊びのスローライフ;連―食べるカタチと「Co‐食」の場)
第3部 暮らしをつくる(着―人によって変わる衣服のはたらき;食―「おふくろの味」と子育て;住―住まいの権利を考えよう;営―障がい者が地域で暮らすということ;学―今こそ家庭科! 「生活」することの意味を問う)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Miki Shimizu
3
友達が送ってくれた。家庭科と家政学。読んでみて、やっぱり範囲が幅広いなーと思った。それも家政学?これも?みたいな。だからこそなんでもできて、楽しいねんけどー。かわいい装丁で読みやすい。もっと学びたい人向けの本や映画館の紹介なんかもあって、あ、それよんで見ようかなってなった。2018/03/08
k.ichihara
1
家政学科を受ける生徒がいるので読了。衣、食、住、家庭科教育、高齢者問題など、それぞれのトピックを専門家が簡潔に語っている。論の深みはないが、付け焼刃で小論対策をするためには有効そう。2019/02/17