出版社内容情報
“人生につまずいた時、隣にいたのは猫でした”
先読みサービス「NetGalley」にて「癒されました」と大反響!
東京・谷中のおんぼろ下宿を舞台に描かれる、悩める若者たちと看板猫の優しい物語。
大学受験に失敗し実家に居場所がなくなった恵麻は、東京・谷中にあるオンボロ下宿「灰猫荘」に入居することに。そこに居たのはふてぶてしさ全開の巨猫・ヌシ。管理人には「ここでは誰もヌシの行動を邪魔してはならん」と忠告され、他の下宿生も癖のある者たちばかりで不安を抱く恵麻。しかし、自由気ままのヌシとの繋がりが恵麻の日々を変え――。
これは猫から人のあたたかさと夢を教わる、優しい物語。
(装画・嶽 まいこ)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
seacalf
25
東京・谷中にある下宿を舞台に、秋田から上京してきた大学生・恵麻を主人公に、個性豊かな下宿生たちと存在感たっぷりの猫ヌシとの交流を描いたふうわりと優しい物語。みなそれぞれ悩みを抱えているのだが下宿生たちが助け合い、乗り越えていく。強面ながら面倒見の良い管理人さんに見守られ、ふてぶてしい程自由なヌシを傍らに感じながら真っ直ぐな成長を見せる恵麻。全体的にややマイルドに感じたが、これくらいとことん優しい物語も癒しの読書としてはいいのかもしれない。#NetGalleyJP2026/10/04
ブランノワール
3
とてもよかったです2026/09/15
遠い日
1
ユーモラスでテンポのよい物語。秋田から進学のために東京・谷中の灰猫荘に下宿することになった恵麻が語り手になって、一癖ありの下宿人たちの葛藤や悩みを描く。下宿の世話人がぞっこんなのが、「ヌシ」と呼ばれる大きな猫。その存在感がすごい。下宿人たちは皆個性豊かで、何かと話題に事欠かない。ちょっとした事件もちらほら起きる。強いネットワークよろしく、みんなで協力して困りごとを切り抜けるたび、絆は深まっていくようだ。ヌシの活躍もあった。いつしか恵麻も自分らしくあることができるようになっている。 温かな物語でした。2026/10/05
まんまる
1
最後に主人公自身が忘れていた自分の誕生日パーティーのサプライズなど、ありふれたストーリーだった。2026/10/02
ひろし🙈🙊🙉
0
東京の下宿で一人暮らしを始めた女の子が、猫も含む同居人達と触れ合いながら、自分のやりたい事を見つけて行く、成長譚。 脇を固める人達も魅力的なので、青春群像劇とも言えるかも。重要な役回りの猫がカッコ良すぎるが、とにかくハッピーで健全で、とても良い。2026/09/08




