出版社内容情報
頭がいい人とは具体的にどのような人であり、日ごろ何をどのように捉えて実践しているのか。本書は、インプットとアウトプットが正しくできる「頭がいい人」の思考習慣を100個、具体的に開陳していきます。2021年5月に刊行した単行本『本当に頭がいい人の思考習慣100』を一部改訂した新書版です。
内容説明
情報を得る作業はインターネットで容易になり、さらにはAIの進歩で「考える」ことはコンピュータが代わりにやってくれるようになった。そうした時代に求められる「頭のよさ」とは何なのか。本書は、「そもそも頭がいいとはどういうことか」を説きながら、今の時代に求められる「頭の使い方」を解説。「頭のいい考え方」は決してIQなどの問題ではなく、コツさえ掴めば誰もが実践できる。それが身につく日頃の習慣を100個厳選して紹介する。
目次
序章 頭がいい人はどのように考えるのか
第1章 情報を整理するための思考習慣
第2章 会話を知的にするための思考習慣
第3章 頭をよくする本を読むときの思考習慣
第4章 生涯、頭をよくし続けるための思考習慣
第5章 天才たちの真似したい思考習慣
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大学大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。ベストセラー作家、文化人として多くのメディアに登場。NHK Eテレ『にほんごであそぼ』総合指導を務める。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞、『声に出して読みたい日本語』(草思社)で毎日出版文化賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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