おわかれはモーツァルト

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おわかれはモーツァルト

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  • サイズ 46判/ページ数 305p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784299016348
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

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2016年11月。盲目ながら2010年のショパンコンクールで2位を受賞したピアニスト・榊場隆平はクラシック界の話題を独占し人気を集めていた。しかし、「榊場の盲目は、自身の付加価値を上げるための芝居ではないか」と絡んでいたフリーライターが銃殺され、榊場が犯人として疑われてしまう。事件は深夜、照明の落ちた室内で起きた。そんな状況下で殺人ができるのは、容疑者のうち、生来暗闇の中で暮らしてきた榊場だけだと警察は言うのだ。窮地に追いやられた榊場だったが、そんな彼のもとに、榊場と同様ショパンコンクールのファイナルに名を連ねたあの男が駆けつける――! 累計160万部突破の『さよならドビュッシー』シリーズ最新刊。

内容説明

2016年11月。盲目ながら2010年のショパン・コンクールで2位に入賞したピアニスト・榊場隆平は、クラシック界の話題を独占し人気を集めていた。そんなある日、「榊場の盲目は芝居ではないか」と絡むフリーライター・寺下が何者かに銃殺される。事件は深夜、明かりの消えた室内で起きた。そんな状況下で殺人ができるのは、生来暗闇の中で暮らしてきた榊場だけだと警察は疑わない。窮地に追いやられた榊場だったが、彼のもとに、榊場と同様ショパン・コンクールのファイナリストに名を連ねたあの男が駆けつける―!

著者等紹介

中山七里[ナカヤマシチリ]
1961年、岐阜県生まれ。『さよならドビュッシー』にて第8回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞を受賞し2010年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

419
中山 七里は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。今回は、『さよならドビュッシー』シリーズの最新刊を読みました。ピアノの演奏のシーンは、悪くないですが、謎解き&どんでん返しは、今一でした。このレビューは、モーツァルトを聴きながら書きました♪ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001329.000005069.html2022/02/08

いつでも母さん

225
もう、今か今かと私の気持を弄ぶように、中山七里は焦らすねぇ。岬洋介、はよ出てこいや!な感じでした。そこまではちょいと我慢。珍しくこの人何か関係あるかも・・と思った人物がまさかの犯人。御子柴登場なるか?とそっちも期待してしまいましたが、まぁ落ち着くところに話は決着した感じ。「友人を助けるのに、それ以上の理由が必要でしょうか」言い切る岬洋介がカッコイイ。そして、もう、次が待ちきれない。次回はガーシュインですって。2022/01/17

まちゃ

224
安定のシリーズもの。ミステリとしては軽めでしたが、岬洋介や犬養刑事などのお馴染みのキャラクタの活躍、そして爽やかな音楽描写を楽しめました。2022/03/13

nobby

218
読了した今の気持ちは爽快そのもの♬ピアノが歌う!走る!踊る!六年を経て実現した2人の天才ピアニストの奇跡の競演はまさに「この時間が永遠に続けばいいのに。」演者のみならず読者全てが願ったはず!あからさまな捏造による恐喝を繰り返す下衆への憤り激しかっただけに、ようやく200頁過ぎて「あなたにピアノを弾いてもらいたいから」と助けに来る岬さんが素敵過ぎる!御子柴の名前をチラッと活用もファン想いのご愛嬌(笑)犯人の目星はつきやすかったけど、このシリーズはそれでいいのだ!そして恒例の次作予告に安堵と歓喜を噛み締める♬2022/03/22

utinopoti27

199
本作の主人公は、『いつまでもショパン』にも登場した盲目の天才ピアニスト・榊場隆平。あるきっかけで殺人の嫌疑がかけられてしまった彼を救うため、「あの男」が立ち上がる・・。中山作品における絶対的キャラといえば岬洋介だろう。今回はサブキャラの扱いでも、その存在感は別格だ。ミステリとしての謎解き要素や意外性はやや物足りないが、臨場感あふれる迫力の演奏シーンと、愛に満ちたヒーローの活躍ぶりは、ファン納得の出来だと思う。いつもながら驚異的なペースで作品を発表し続けている作者には、今後ますますの健筆を期待したいものだ。2022/03/12

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