分裂病犯罪研究

個数:

分裂病犯罪研究

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 291p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772405133
  • NDC分類 498.99
  • Cコード C3047

内容説明

本書は、現代精神医学から置き去りにされた患者の状況、病いと社会との生々しいかかわりを、分裂病犯罪という側面から実証的に分析することにより、司法犯罪精神医学を臨床精神医学における重要な臨床課題の一つとして確立せんとしたものである。分析の方法としては、実際の診療場面で得た印象や疑問から出発し、精神病理学、社会学、法律学のコンセプトを武器として論述を展開している。分裂病犯罪研究の歴史的概観に始まり、暴力の発動過程から、犯罪行動の状況論的な分析、責任能力論をめぐる動向、逸脱行動を続ける患者の治療と社会復帰、分裂病者に特有の社会的脆弱性、治療を妨げる要因や陥穽などさまざまなテーマにつき、多くの症例を示しながら詳述している。

目次

序章 分裂病犯罪の研究史―クレペリンから現代へ
暴力の精神病理
鑑定と責任能力
治療と社会復帰

最近チェックした商品