出版社内容情報
生活の質を向上するためには筋トレが有効なことはよく知られています。せっかくなら筋肉が増えるしくみを知って、より効率的に行いたいもの。筋トレ図鑑は筋肉の構造を3DCGイラストで示し、どのトレーニングがどの筋肉に効くか一目でわかるため、効果的に筋肉量がアップ。最新の学術研究の知見を取り入れ、科学的な運動サイクル、食事方法や栄養管理についてもわかります。器具を使わない自重トレーニングで、自宅でいますぐ始めて、頭と体を使って“スマートに”筋肉を増やして、体力と気力を同時に取り戻しましょう。
目次
1 はじめての筋トレ(なぜ筋肉を大事にするべきなのか;カラダと筋肉の関係を知る ほか)
2 部位別筋肉エクササイズ(腹・体幹の筋肉;胸の筋肉 ほか)
3 計画的にトレーニングする(スケジュールの組み方;腰痛を予防する ほか)
4 より効果的な筋トレを行うために(自分でメニューを決める;強度を分解してセッションを組み立てる ほか)
5 体をつくる食事を考える(ダイエットと筋量アップのために;アルコールなどとの上手なつき合い方 ほか)
著者等紹介
比嘉一雄[ヒガカズオ]
1983年生まれ。福岡出身。CALADA LAB.代表。早稲田大学スポーツ科学部卒業後、東京大学大学院へ進学。筋肉研究の第一人者である石井直方氏の研究室に在籍し、筋生理学・ダイエットについて学ぶ。「研究」と「現場」を融合させるハイブリッドトレーナーとしてCALADA LAB.を立ち上げ、活動する。科学的根拠を基にした「えびすメソッド」を考案し、運動と栄養、習慣づくりの多方面から、ダイエットやトレーニングを指導。トレーナーとして月間200本のセッションを行い、多くのクライアントのからだづくりをサポート。新聞、雑誌の連載、著書出版、テレビ出演など多数。IoTトレーニングマシン「Higatrec」を開発し、CESではイノベーションアワード受賞など高い評価を得ている。近年、自重トレを中心としたリアルタイムオンライントレーニングサービス「CALon」を展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。