マルウエアの教科書―“超”基礎から高度な手口/解析のはじめ方まで完全網羅 (増補改訂版)

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マルウエアの教科書―“超”基礎から高度な手口/解析のはじめ方まで完全網羅 (増補改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 544p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784296202980
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3055

出版社内容情報

本書は「マルウエアとは?」「ランサムウエアとは?」といった“超”基礎から学びたい一般の方から、最新の脅威の手口や仕組みを理解したいIT担当者、さらにはこれからマルウエア解析を始めようというセキュリティーエンジニアまで、様々な読者の「知りたい」にこたえられるよう、幅広い領域をカバーした1冊だ。基礎から攻撃の仕方、解析法までマルウエアに関する知識を徹底解剖して伝える他に類のない1冊として好評の『マルウエアの教科書』を増補改訂版でパワーアップ。話題のChatGPTなど生成AI関連の内容を追加し、ランサムウエア関連情報がさらに充実。巻末に「ランサムウエア攻撃グループの変遷とつながり」を収録

内容説明

超充実!ランサムウエア関連記述大強化。ChatGPT・生成AIの悪用リスク、新章追加!マルウエア解析の第一人者が徹底解説。豊富な図解とイラストで初心者にやさしい。ランサムウエア攻撃グループ関連図掲載。ありそうでなかったマルウエアのすべてが分かる1冊!

目次

第1章 マルウエアの概要
第2章 様々なマルウエア
第3章 暴露型ランサムウエアの脅威
第4章 マルウエアの巧妙な手口
第5章 ChatGPTなど生成AIの悪用リスク
第6章 マルウエアの検知回避術
第7章 マルウエアの難読化
第8章 実攻撃でのマルウエア
第9章 マルウエア解析の手法
第10章 マルウエア解析の始め方

著者等紹介

吉川孝志[ヨシカワタカシ]
三井物産セキュアディレクション(MBSD)上級マルウェア解析技術者。高知県出身。前職は大手ウイルス対策ベンダーにて海外部署と連携しマルウエア解析や顧客サポート、国内のインシデント対応などに従事。現職にて、Windows OSなどの脆弱性を数多く発見、ランサムウエア・マルウエア検知技術に関する米国特許および国内特許を複数取得。サイバー犯罪検挙に貢献し警視庁から表彰されただけでなく、ランサムウエアを用いたサイバー犯罪被害を未然に予防するなど警察機関へも協力している。現在は脅威動向監視のほか、マルウェアに関する解析/検証を通した執筆やメディア対応、情報発信を中心に活動。MBSDブログから発信するマルウェア解析などの記事には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

daruma

2
ここ数年でのマルウェアのトレンドから、よくある検知バイパスの手法まで書かれていて満足度が高かった。 マルウェアの研究や勉強を始める上で最初の一冊としておすすめ。 個人的にLOLで検知をバイパスする手法は興味深く、もっと掘り下げてみたい。2024/06/13

yamasaki

2
マルウェア界のことがリアルに感じられた。Maasとか面白い。マルウェアグルーブが離合集散しながらも収奪していくさまは、例えは悪いかもだけど、なんか遊牧民みたいだなって思った。2024/04/11

h t

2
解析方法とか2024/01/21

osamutkrd

0
ChatGPTの脱獄周りなど興味深かった。対策側とハッカー側が完全にいたちごっこになっている状況がとても良くわかる内容だった。2024/08/31

hitohunt

0
マルウェアについて概観から学ぶことができた。マルウェアが可視化されていない状況や、仮想環境など被害環境をより詳細に監視し検知するアンチデバッグ機能をもったマルウェアの存在に素直に驚いた。今後は本書のあとがきで紹介のあった3つの図書についてマルウェア解析のステップアップとして読み進めたいと考える。2024/06/20

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