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土俵のチンギス・ハーン 白鵬―心・技・体の美を追い求めて

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784289016471
  • NDC分類 788.1
  • Cコード C0095

内容説明

祝横綱!厳しい土俵に、やさしい心。人間が忘れかけている礼節を、白鵬に発見。

目次

第1章 全身全霊―白鵬の強さの秘密に迫る!(「全身全霊を懸けて努力します」;安定感 ほか)
第2章 モンゴル相撲の横綱を父に―この父に、この子あり(モンゴル人の英雄;あこがれの日本 ほか)
第3章 本格的心・技・体の美を求めて―歴代の大横綱との比較(双葉山;大鵬 ほか)
第4章 土俵に厳しく、人に優しく―白鵬と相撲界の将来に願いをかけて(突出してしまった横綱;国際色豊かな群雄割拠の時代が来る ほか)
第5章 土俵のチンギス・ハーン―モンゴルの大地に抱かれて(激動モンゴル;モンゴルの国技 ほか)

著者等紹介

杉山邦博[スギヤマクニヒロ]
1930(昭和5)年、北九州市小倉生まれ。1953年、早稲田大学卒業、NHK入社。東京・メキシコ五輪をはじめ、スポーツのビッグイベント番組を経験、豊富な知識と手堅い語り口は、専門家から高く評価されてきた。なかでも、大相撲放送は45年間継続して担当。この道の第一人者。昭和56年、大関・貴乃花引退の放送では、思わず絶句。『泣きの杉山泣かせの杉山』ともいわれ人情アナの異名をとる。現在も放送ジャーナリストとしてテレビ、ラジオに出演。日本福祉大学客員教授、生涯学習センター長

宮田修[ミヤタオサム]
1946(昭和21)年、千葉県香取市生まれ。1969年、早稲田大学卒業、産経新聞社入社。新潟支局、社会部、政治部、横浜総局で記者として活躍。1986年、新聞社退社後フリーに。1991年、民主化後のモンゴルを初訪問、以来、日本との文化、スポーツ友好交流に尽くし、2001年、モンゴル政府青年同盟特別友好勲章を受ける。モンゴル国立大学客員教授を務めた。現在、(株)鉄人化計画監査役も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

二階堂聖

3
白鵬はすげえぞ本。実際数字を見ても史上最強だといってもいい結果を残しているので、すげえに異論なし。稽古熱心で、親方の言うことを忠実に実践し、夜遊びにも行かず、礼儀正しい、朝青竜も旭鷲山も早くから評価している白鵬。最強だな。『白鵬の礼儀正しさは、抜きんでています。幕内力士としての品格というものを、ひしひしと感じることがよくあります。(P64)』2017/08/16

くるくるまる

0
案の定白鵬を手放しで絶賛している本でステレオタイプな箇所多し。でも大相撲ファンで白鵬にひれ伏している身としては楽しく読めた。大関時代22歳の頃に出版されているが所々に出てくる写真がやけにかわいい‼2013/07/29

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