ポプラ新書<br> 奇妙な四字熟語

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ポプラ新書
奇妙な四字熟語

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591180563
  • NDC分類 814.4
  • Cコード C0281

出版社内容情報

已己巳己(いこみき)……似たもの同士
 照猫画虎……猫を見ながら虎の絵を描く
 変態百出……次々に姿を変える
 白馬非馬……白い馬は馬ではない
 梁上君子……天井の梁の上にいる立派な人
 徙宅忘妻……引っ越しの時に妻を忘れる
 
 
――この世にはこういった不可解な熟語が数多くあり、
それらを多数集めて解説と例文を加えたのが本書です。

意味不明なもの、笑えるもの、シュールなもの、
教訓と取れなくもないもの、愛や美を切なく歌ったもの、
長編映画になりそうなほどドラマチックなもの
……など多種多様です。

また、比較的よく知られた熟語――君子豹変・呉越同舟・酒池肉林など――
も見すごしませんでした。

名の知れた熟語も、本来の意味がぜんぜん違って伝わっていたり、
その起源に壮大なドラマが眠っていたするからです。

熟語の織りなす百花繚乱・狂喜乱舞・絢爛華麗をご鑑賞ください。

内容説明

シュールな熟語からドラマのような熟語まで「人類の知恵」を一冊に!「已己巳己…似たもの同士」「徙宅忘妻…引っ越しで妻を忘れる」など厳選約300を収録!

目次

第1章 不可解な熟語
第2章 愛と美の熟語
第3章 知っているようで知らない熟語
第4章 深いかもしれない熟語
第5章 アホらしい熟語
第6章 ドラマのような熟語

著者等紹介

杉岡幸徳[スギオカコウトク]
作家。兵庫県生まれ。東京外国語大学卒業。異端なもの、アウトサイダーなものを深く愛し、執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きみたけ

55
奥さまチョイスの本。著者は以前読んだ「奇妙な漢字」と同じ杉岡幸徳氏。世の中の不可解な四字熟語を集めて解説と例文を加えた本。意味不明なもの、笑えるもの、教訓となるものなど約140個の多種多様な熟語が登場。知っていた熟語は1割もありませんでした〜😅気になった四字熟語。【呉越同舟】呉の人と越の人は仲が悪いが、同じ舟に乗って嵐にあったら協力し合うだろう、が本来の意味。【已己巳己(いこみき)】似ているもののたとえ。【清聖濁賢】酒のこと。昔禁酒しても、清酒=聖人、濁り酒=賢人といって飲んでいた故事から。2024/04/01

じゅむろりん

17
杉岡氏著作2連発。四字熟語は古事成語が多い印象でしたが、難しい漢字と読みの組み合わせは、熟語として覚える気力を削ぐものばかりで、ほぼほぼ中国の小話紹介みたいでした。最も勉強になったのは「恒河沙数」。大きな数の単位でもある恒河沙が「ガンジス川の砂」だとわかり納得しました。「桐壺源氏(読書や勉強が長続きしたいことの例え)」は実際に使ってみたいな。2024/12/30

kanki

14
已己巳己、漱石枕流、清聖濁賢、橘中之楽、など、色々あるものだ2024/08/29

Humbaba

4
言葉はずっと昔から使われ続けてきたが、今でもそれが使えるか、また、使ったとしてどれだけの人が正しく理解してくれるかはその単語によって大きく違う。中には現代においては全く理解してもらえないようなものも少なからず存在している。そのような単語も、なぜそれができたのかという理由を知れば、場面を見つけて使ってみようという気になるかもしれない。2024/08/14

むむむ

3
看板に偽りあり。必ずしも四字熟語とは限らず、選定基準に若干の疑義が生じる。とはいえ、単純に眺めている程度なら十分に楽しめる。2024/05/26

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