内容説明
26編の詩とモノクローム写真が静かに語りかける短編映画のような詩集。
目次
悲しみに会いにいく
Husky
フォトフレーム
いつでも会える
いらないおまけ
きらいになりたい
夏の日
ひとしずくの涙
距離
残光〔ほか〕
著者等紹介
あさひのかのん[アサヒノカノン]
1997年、放送作家の指導のもと脚本の執筆を開始。NHKシナリオコンクール入賞、イルミナシオン映画祭シナリオ大賞最終選考に残るなど将来を嘱望されるも、長女の死を機に断筆。その後、過呼吸症候群・心の病をのりこえ、2003年より詩の執筆を開始。ほぼ同時期より、幅広いジャンルを扱う写真家若林浩樹氏に師事し、モノクロ写真を中心に撮り続けている。また、スピリチュアリスト中嶋聰氏との出会いにより自らの霊能力を受け入れ、現在、スピリチュアルカウンセラーとして日々、クライアントの悲しみに向き合っている。北海道札幌市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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