内容説明
学級経営や生徒指導がうまくできない―指導力不足の烙印を押される教員は、果たして本当に“できそこない”なのか?様々な困難に直面し、追い込まれて心の病にかかる教員が増えている事実は何を物語っているのか?過酷な運命に翻弄された一人のSBKの姿を通して、現代の教師の有り様を描く。
著者等紹介
山咲多賀子[ヤマサキタカコ]
1969年生まれ。佐賀県出身。佐賀大学教育学部卒。14年間、佐賀県の公立中学校で国語教師として勤務。三重県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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