内容説明
北海道から沖縄まで、郷土色豊かな食べものと食文化が盛りだくさん。
目次
北海道
青森県
岩手県
秋田県
宮城県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
著者等紹介
向笠千恵子[ムカサチエコ]
食文化研究家。東京・日本橋生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。日本の本物の味、安心できる食べもの、伝統食品づくりの現場を知る第一人者。食アメニティコンテスト審査会長をつとめ、こめみそしょうゆアカデミー特別理事など、農と食や生産者と消費者の交流、スローフード運動も推進している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ヴェネツィア
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各都道府県の名産品、特産品や郷土食をカラー図版で紹介する。第1巻は「北海道・東北・北関東」篇。こうしてあらためて県ごとに見てみると、北海道と東北各県は概ねよく知っていることがわかった。東北篇では福島県の知識が不足していた。喜多方ラーメンはさすがに知っていたが、会津地 鶏と川俣シャモ、会津蕎麦は初めて。郷土料理は「いかにんじん」をはじめ全滅というありさま。これが北関東となると、知っている方が少なくなる。水戸納豆、宇都宮餃子、下仁田ネギが持てる知識のほぼ全てという不甲斐ないことに。そもそも茨城県と栃木県は⇒2025/03/06