出版社内容情報
【セールスポイント】
非破壊検査をわかりやすく解説
【発刊の目的と内容】
阪神・淡路大震災を契機にコンクリート構造物の施工管理、耐力診断、補修、補強などにおいて、構造物を損傷することなく、試験審査する非破壊検査の必要性が大いに増してきた。本書は現在の非破壊検査の現状と課題から装置や方法、特徴をまとめ、実務に役立つ内容となっている。
【購読対象者】
土木系、建築系研究者・技術者
内容説明
本書はコンクリート構造物の非破壊検査の全般について最新の情報を平易に解説したものである。
目次
1章 コンクリート構造物の非破壊検査とは
2章 目視・表面の検査
3章 内部の検査
4章 品質の検査
5章 鉄筋の検査
6章 劣化した構造物の検査