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内容説明
オリエントの地で、遠いむかし、人は文字を発明した。学校だってあった。王と貴族と民と奴隷。まだまだ未知のことがどっさりある。古代が残していったサインを君はどう読む。
目次
1 オリエントの農耕
2 大王の登場
3 インドの古代文化
4 黄河の流れに
5 ギリシア人の世界
6 ローマへの道
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yoshika Komatsu
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■リサイクル図書。 ■オリエント、ペルシア帝国、エジプト、ギリシャのポリス、アレクサンドロスの遠征、インダス文明、ローマ帝国の独裁と崩壊、殷から漢王朝まで。 ■1巻同様、階級闘争史観か根底にある文章なので、そこに注意しながら読めば、各地域の文化、経済などを図画を用いて解説しており、読み物として面白い。 ■ローマ帝国がキリスト弾圧から方向転換した背景など、理解しやすい。 ■ユダヤ人のバビロン捕囚などに関する記述が殆ど無い。ユダヤ教やディアスポラ関連はスルーされているのが不満。2021/06/15