ユートピアとしての本屋―暗闇のなかの確かな場所

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ユートピアとしての本屋―暗闇のなかの確かな場所

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784272331116
  • NDC分類 024
  • Cコード C0036

出版社内容情報

たった一人で独立書店を立ち上げ、反差別をかかげた果敢な発言でも注目される「本屋lighthouse」の若き店主による単著。知への信頼が揺らぐ時代に、誰もが生きられる空間をつくるための実践と思考の書。

[目次]


はじめに

1 本屋になるまでの話

2 メディア/クリエイターとしての本屋

3 ひとりの人間としての本屋

4 本屋にとっての反ヘイト・反差別とは

5 差別は道徳では解決しない

6 出版業界もまた差別/支配構造の中にある

7 セーファースペースとしての本屋

8 教室としての本屋

9 ユートピアとしての本屋

おわりに

内容説明

反差別・反搾取の意思表示で注目される「本屋lighthouse」をたったひとりで立ち上げた新世代の書店人による“みんなのための”本屋論。

目次

1 本屋になるまでの話―本屋になるまでの基礎はいかにして築かれたか
2 メディア/クリエイターとしての本屋
3 ひとりの人間としての本屋
4 本屋にとっての反ヘイト・反差別とは
5 差別は道徳では解決しない―構造性・交差性・横臥者
6 出版業界もまた差別/支配構造の中にある
7 セーファースペースとしての本屋
8 教室としての本屋
9 ユートピアとしての本屋

著者等紹介

関口竜平[セキグチリョウヘイ]
1993年2月26日生まれ。法政大学文学部英文学科、同大学院人文科学研究科英文学専攻(修士課程)卒業ののち、ときわ書房志津ステーションビル店にてアルバイト勤務の傍ら、本屋lighthouseを立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koji Harasawa

6
本屋をはじめて良かったと思う。本当に。世の中には同じように「本」を通して世の中を少しでも良い方向に向かうようにあがく仲間がいる。こういうネットワークが拡がっていくことが希望だ。反差別・反ヘイト。私もしっかり表明していきたいし、実践していきたい。本屋は希望だ。2023/07/11

チェアー

4
本屋に対する過剰な期待と思い入れ(それはこれまでの絶望の裏返しでもある)を感じすぎて、文章が心に入ってこない。 結局、最後まで同じ話を少しずつ角度を変えて書いているような印象だった。2023/06/20

kentaro mori

4
パレーシア(真なることを語ること)としての本屋。読み始める前と読み終えた後で人を変えさせる本があるのなら、入る前と出た後で人を変えさせる本屋があってもいいはずだ。2023/04/27

rin

1
★★★★★2023/07/12

さわ(2回目)

0
差別や抑圧に対して本屋としてできること。本屋を運営する上での店主の気持ちが伝わってくる。こだわりを持って運営している。2025/03/04

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