出版社内容情報
奈良に教わる 心豊かに生きる方法
急速に変わり行く世情の中、ずっと変わらずあり続けた奈良の古寺・古社・古儀に、今を生きるための答えがあった。由緒正しき古寺・古社の師の教えと、代々受け継がれてきた古儀の意味を著者がインタビュー。カラーの写真付き。
内容説明
1400年の伝統から贈る、未来への鮮烈ないのちのメッセージ。東大寺、唐招提寺、元興寺、春日大社に代表される奈良の世界遺産の伝統行事から、日本文化の深層へと誘う。奈良を代表する高僧と神官からの「いかに生きるべきか」の講話を手紙とインタビューにより特別収録。
目次
「いかに生きるべきか」のメッセージ(いのちの根源なるものとの出合い―橋本聖圓師への手紙;東大寺長老・森本公誠師;唐招提寺執事・西山明彦師;元興寺住職・辻村泰善師;春日大社権宮司・岡本彰夫師)
古寺・古社・古儀に学ぶ(東大寺大仏殿・修正会~万灯供養~燃灯供養;東大寺二月堂・修二会(お水取り)
唐招提寺・修正会
唐招提寺・うちわまき
元興寺・地蔵会万灯供養
春日大社・万燈篭
日本文化の深層への旅)
著者等紹介
伊藤みろ[イトウミロ]
写真家・著述家。2006年度ヴェネチアビエンナーレ(ダンス部門)の公式イメージに作品が選ばれ、国際写真年鑑「Graphis」2003年度の表紙を飾る。慶應義塾大学にて美学美術史を専攻後、ドイツ国立ルール大学にて芸術哲学を、エッセン大学にて写真と応用美術を学ぶ。写真アーティストとして、日欧で活動後、2000年を機にNYに移住。9.11以降は、日本の精神文化を紹介する映像・出版活動を主軸に、アートを通して平和に貢献する目標のもと「メディアアートリーグ」を推進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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