出版社内容情報
虫のめは小さなめがたくさん集まったもの。人には見えないものを見れます。おでこに小さなめが3つもある虫も!教科書の虫を中心に驚きの形と使い方を解説します。
目次
モンシロチョウ
ショウリョウバッタ
オオカマキリ
カブトムシ
シオカラトンボ
ウスバカゲロウ
チャスジハエトリ
ナミハナアブ
コガタスズメバチ
ニッポンミズスマシ
アブラゼミ
著者等紹介
新開孝[シンカイタカシ]
1958年愛媛県生まれ。ヘッセ「少年の日の思い出」を読んでから、昆虫の世界にきょうみをもつ。愛媛大学農学部で昆虫学を学ぶ。卒業後上京し、教育映画の演出助手などの仕事をしながら、フリーの昆虫写真家として独立。2007年、宮崎県三股町に移り住む。昆虫のふしぎなくらしやかたちにこだわって吉察や撮影をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たまきら
36
新刊コーナーより、目が合って。なんとまあ美しいことか。ずっと不思議だったカマキリの黒目(必ず目が合っているように見える)が偽瞳孔と呼ばれていることを初めて知りました。いやあ、これだけでも大収穫です。ミツバチ飼いにはミツバチが登場しないのが残念かなあ。あの子たち、複眼が毛におおわれてるんですよ~。2024/06/22
遠い日
4
「虫のからだ」シリーズ5。目。新開孝さんの大きく美しい写真で、理解しやすい。昆虫たちの目の作り、働き。複眼、単眼のそれぞれの仕組みと機能が不思議を持って迫ってくる。見たことはあっても、こんなにはっきりと大きな写真で確認できることが喜ばしい。2024/06/13
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- 和書
- 対論たかが信長されど信長