出版社内容情報
しげるのかあちゃんは、すげえ。トラックを乗りまわし、犬小屋修理、ボヤの鎮火、なんでもできる。頼もしいかあちゃんのお話。
豪快でパワフルなしげるのかあちゃん。その夏の風景を描いた絵本。読んでいて気分が良く、このかあちゃんのパワフルな姿に、母親の持つ生命力、生活力、力強さを感じることができます。おおげさではなく、日本を守っているのはこういうかあちゃんたちだ、と感じてもらえると思います。最近、日本におけるヤンキー文化の再評価という本が売れたりしていますが、このかあちゃんも、まさしくヤンキー的なバックボーンを感じさせるキャラクターに仕上がっており、いまどきのヤンママたちにも指示されることまちがいなしです。
【著者紹介】
【城ノ内まつ子】 1963年生まれ。中学校教諭、出版社勤務を経て雑誌ライターに。98年に購入した築150年を超える茅葺き農家に家族と移り住んだ。「食」の伝承に続き、「暮らしの中の機織り」を模索中。綿の種をまいてきものを縫い上げるまでの手仕事に取り組んでいる。著書に『おばあちゃんに聞いた保存食』(文化出版局)、『おばあちゃんに聞いた「和」の保存食レシピ厳選69』(講談社+α文庫)、『地粉と自家製酵母の本―手作り酵母でデイリーブレッドを焼こう』(新田穂高との共著/文化出版局)などがある。絵本は本作がはじめて。
内容説明
2トントラックをのりまわし、あらゆるこうぐをつかいこなす。せかいいちかっこよくてたよりになるしげるのかあちゃん。
著者等紹介
城ノ内まつ子[ジョウノウチマツコ]
1963年、兵庫県出身。中学校教諭、出版社勤務を経てライターに。1998年に築150年をこえる茅葺き農家に家族と移り住む
大畑いくの[オオハタイクノ]
1973年、神奈川県出身。アメリカ・ワイオミング州のウェスタンワイオミングコミュニティカレッジで油絵を学ぶ。2005年、東京・中野での初個展以来、数々の展覧会、ライブペインティング、挿絵の仕事で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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