フットボール・アカデミー〈5〉最後のゴール―DFジェームズの選択

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フットボール・アカデミー〈5〉最後のゴール―DFジェームズの選択

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  • サイズ B6判/ページ数 165p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784265068753
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8397

出版社内容情報

元代表の父を持ち、将来をおおいに期待されているジェームズ。しかし最近はサッカーをこのまま続けていくのかどうか迷っていた。

大人気少年サッカーシリーズ「フットボール・アカデミー」!

第5巻の主役はジェームズ。父親は元イングランド代表、彼もおおいに将来を期待されている選手です。トーナメントのあるロンドンに出かけ、アーセナル、チェルシー、ウェストハムと対戦。すっかりキャプテンらしくなったライアンのすばらしいキャプテンシーの下、ユナイテッドは勝ち進みます。
でも、このままサッカーを続けていくことに迷いがありました。そして、ジェームズはとうとう父親に本当の気持ちを打ち明けます。

【著者紹介】
【トム・パーマー・作】  1967年、イングランド・リーズ生まれ。根っからのリーズ・ユナイテッドファン。子どものときは勉強嫌いだったが、母親から好きなサッカーに関する新聞や雑誌、本を読むことを薦められ、次第に読書がとても好きになった。詩や物語を書きながら、書店や図書館勤めをしていたが、やがて「フットボール・アカデミー」シリーズや「サッカー探偵」シリーズ(未邦訳)で知られる作家となった。

内容説明

おれはDFのジェームズ・カニンガム。みんな、おれに期待をしてくれている、父さんのようなスター選手になることを。でも最近、このままサッカーを続けていくのがいいのか、わからなくなっているんだ…。父ゆずりの才能を持つ、DFジェームズ。アーセナル、ウェストハム、チェルシーと対戦するトーナメントにのぞむ!プレミアリーグを舞台にした少年サッカーシリーズ!

著者等紹介

パーマー,トム[パーマー,トム]
1967年、イングランド・リーズ生まれ。詩や物語を書きながら、書店や図書館勤めをしていたが、やがて「フットボール・アカデミー」シリーズや「サッカー探偵」シリーズ(未邦訳)で知られる作家となった

石崎洋司[イシザキヒロシ]
1958年、東京都生まれ。作家、翻訳家として活躍

岡本正樹[オカモトマサキ]
イラストレーター。本の挿し絵のほか、ゲームのキャラクター・デザインなども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

亮人

4
今回は守備の要のセンターバック、ジェームズの話。ジェームズは、父親が元イングランド代表のレジェンド。そんな父親や周囲の期待が重荷となるジェームズ。サッカーは嫌いでないが、他にやりたいことがあり、サッカーを辞めることを決意。しかし無垢な期待をかける父親に言い出せない。この2世の問題もサッカーにあるよね。紆余曲折するが、最後にはここでもコーチの導きが。さすがコーチ。ジェームズは理解のある両親に恵まれて良かった。新たな道でも成功してほしい!2021/05/13

西澤 隆

3
フットボールを通して実はイングランドのいろんな社会問題に遭遇する子どものことを描いてきた物語でもあるこのシリーズ。5巻はそういったことよりもうすこし身近な「親の期待と子どもの選択」の物語(往年のスタープレイヤーの才能あふれる子どもというちょっと特殊な状況ではあるけれど)。だけど物語の中の親は子の進む道に固執せず逆に子が「忖度」する葛藤の物語。みんないい子だな。「彼」のオヤジは子どもを見守りながらも子どもに依存しない素敵な大人。子どもと一緒にこの本を読むオヤジに対しても、この物語はいい刺激になる気がします。2019/02/26

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