内容説明
注解書、コンコーダンス、聖書辞典のエッセンスを盛り込んだ画期的な聖書!限定復刊。
目次
旧約聖書(創世記;出エジプト記;レビ記;民数記;申命記 ほか)
新約聖書(マタイの福音書;マルコの福音書;ルカの福音書;ヨハネの福音書;使徒の働き ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
北条ひかり
6
約2か月・約130時間。福音派による翻訳。注解つき。福音派らしい注解・翻訳を興味深く読んだ。旧約については新共同訳・フランシスコ会聖書研究所訳との、新約については田川建三訳(未訳部分は新共同訳)との相違に留意しつつ読んだつもりだが、もう少しゆっくりやったほうがよかったかも(泣)。BHSやネストレをまた精読するつもりなので、良いウォーミング・アップになるといいなあ。2017/01/09
まるまやまこ
3
愛の文 毎日読むもの。食事と一緒。 前の旧約聖書は人間がいかに愚かなのかということがずっと書かれている。 同じ事しか繰り返さない。教科書で教わった歴史を見てもわかるが、人間は同じ事を繰り返して歴史に学ぶことがないと思う。 後ろの新約聖書はイエス様が人間を救ってくださったことが書いてある。 歴史背景や色々をわからずに上辺だけ読んで否定する人間もいるが、そういうのはちょっと違うと思う。 しかし、毎日読んでいたのに7ヶ月もかかってやっと読み終わった。 まだまだ何度も読む。2013/03/13