出版社内容情報
昇給もままならず終身雇用も危うくなったサラリーマンの最後の武器は信用です。信用をお金に替えて、不動産投資をはじめる方法をわかりやすく解説します。著者は投資で5億円を稼ぎました!
目次
第1章 令和のサラリーマンに求められる「生存戦略」とは?(令和はサラリーマン冬の時代?;老後2000万円では足りない ほか)
第2章 自分の未来を守ってくれる「資産」の作り方(フローとストックを理解しろ;価値のあるストックとは? ほか)
第3章 サラリーマンこそ徹底活用すべき「ローン」の話(不動産投資に初期費用は不要?;不動産わらしべ長者になれ ほか)
第4章 キムラ式不動産投資法(不動産投資に最適戦略はあるのか?;キムラ式不動産投資法の3つの特徴 ほか)
著者等紹介
木村拓也[キムラタクヤ]
一部上場企業でSEとして28年間勤務。41歳の頃に身体を壊したことをきっかけに、サラリーマンとしての収入だけに頼る人生に不安を覚え、不動産投資に興味を持つ。そこから独学でキムラ式不動産投資法を編み出し、サラリーマンを続けながら5億円の資産を構築。49歳の頃には不動産収入だけで年間1000万円を突破し51歳で脱サラを果たす。現在は合計50棟保有の不動産投資仲間12名と国内最大規模の不動産コミュニティを運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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僕です
2
具体的な投資手順やテクニックの記述は少なく、不動産投資のメリットや必要性をずっと語っている本。著者のYouTubeやコミニティに誘いたいんだろうなと思いました。2020/11/21
n-shun1
1
サラリーマンは年収の十倍は銀行が貸してくれるから,それで不動産投資をしないさいという本。具体的には賃貸住宅投資。家賃収入でローンと税を支払いつつ,年間+α万円の不労所得を得るモデル。いろんな投資があるが,賃貸住宅不動産投資は時間がかからないことがサラリーマンにお勧めとのこと。確かに買ってしまえば管理会社に任せることがほとんどになるだろう。光の部分が強調されるが,当然影もあるので鵜呑みにはできない。とはいえ,収入源が複数あることはVUCA時代には経済的にも心理的にも必須かもしれないな。2024/12/07
けいてぃ
0
サクサク読める。融資を受けやすい会社員の特権を活用しようという本。自分でやるというよりは有能な不動産屋に出会えるかが大切。2024/08/24
ひろチッチ
0
内容がほとんどない。「キムラ式不動産投資法」なら上手く投資ができますよ、と書いてはあるが、肝心の内容についてはほとんど触れていない。著者は有料のサロンを運営しているとのことで、それへの勧誘のための本なのではないか。2022/05/05