内容説明
第7版改訂では、「日本人の食事摂取基準(2005年版)」(使用期間は平成17年度から21年度までの5年間)の公表に伴い、栄養所要量から食事摂取基準へと、数値のみならず考え方が大きく変わったことにより、給食施設における献立作成の方法も根本的に見直すこととなった。このことを踏まえて、今回は主として「第2章 献立作成の理論と実際」を中心として大幅な改訂を行った。また、食事摂取基準に関連した通達等に基づき、「第4章 施設別献立の特徴と献立作成」の改訂を行い、さらに、五訂増補日本食品標準成分表が公表(2005年1月)されたことに伴う該当箇所の訂正を行った。
目次
第1章 献立作成にあたって(献立とは;献立の考え方 ほか)
第2章 献立作成の理論と実際(献立立案までの基礎計画;「日本人の食事摂取基準(2005)」と給食運営 ほか)
第3章 献立の見方、読み方、考え方(献立の立案と献立計画;予定献立の作成 ほか)
第4章 施設別献立の特徴と献立作成(学校給食の献立作成;事業所給食の献立作成 ほか)
著者等紹介
赤羽正之[アカバネマサユキ]
東京農業大学名誉教授
飯樋洋二[イイトイヨウジ]
東京聖栄大学助教授
大島恵子[オオシマケイコ]
東京文化短期大学助教授
桂きみよ[カツラキミヨ]
聖徳大学教授
富岡和夫[トミオカカズオ]
元聖徳大学短期大学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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