D.シュルツのNATワックスアップ 前歯部編

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  • サイズ A4判/ページ数 151p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784263462041
  • NDC分類 497.5
  • Cコード C3047

目次

1 ワックスアップを標準化するNATへの誘い(審美と機能)
2 NATオリジナルメソッドを知る(オクルーザルコンパスと前歯誘導板の臨床応用;模型装着と咬合器調節;NATの補助器具とインスツルメント)
3 ワックスアップの実際手技(コーヌスのワックスアップ;構造的切片単位に基づく具体的ワックスアップ―犬歯、中切歯、側切歯の形成から仕上げまで;臨床における実践的対応について)
Extra Chapter NAT理論を反映させた新規開発人工歯(総義歯症例におけるシステマティックな人工歯排列法)

著者等紹介

Schulz,Dieter[SCHULZ,DIETER]
1944年、ドイツに生まれる。現在もドイツに存在する歯科技工士で、1985年にラボ開業。故・Michael Heinz Polz氏に師事し、“自然に適ったワックスアップテクニック(NAT)”の具現化をとおして、生態力学的ワックスアップコンセプトの発展および普及に努めている。歯科技工上の咬合学分野における数少ないエキスパートとして著名で、日本を含め各国で講演活動を行っている。ドイツにおける数多くの歯科大学が氏の概念を支持・普及しており、世界各国で氏の哲学に沿った理論が歯科医師、歯科技工士向けに実践されている

大畠一成[オオハタカズナリ]
1960年福岡県に生まれる。1980年岐阜県立衛生専門学校歯科技工学科卒業。同校研究生。1982年歯科技工所勤務。1985年渡独。歯科技工所チーフマイスター。1990年歯科技工士マイスター試験1・2課程修了。1991年同3・4課程修了。日本人として初の歯科技工士マイスター称号取得。1999年8月、帰国。2000年有限会社Dental Labor Gross設立。2001年社団法人日本歯科技工士会公認講師。2004年日本歯科審美学会評議委員。2006年広島大学歯学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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