出版社内容情報
《内容》 本書は,やさしい○×問題に解答していくことで,難しいと考えられている薬理学の知識が,いつのまにかマスター出来るように編集している.多忙な学生さんがいつでもどこでも学べるようにハンディなサイズにして,添付の下敷きを使うと穴埋め問題となるように2色刷りにしてある.
《目次》
【薬物と薬剤】 薬の種類 剤形 処方箋 服薬指導 【薬物に対する生体の反応】 用法・用量 薬物受容体 主作用と副作用 【薬物の体内動態】 吸収 分布 代謝 排泄 薬物血中濃度 薬物相互作用 【投与方法と薬理作用】 経口投与 非経口投与 【主な治療薬とその特徴】 末梢神経作用薬 中枢神経作用薬 消炎薬 循環器疾患治療薬 消化器疾患治療薬 呼吸器疾患治療薬 内分泌・代謝疾患治療薬 感染症治療薬 悪性腫瘍治療薬 【薬物中毒】 急性中毒 依存症と禁断症状 【薬物療法】 服薬状況の把握・コンプライアンス プラセボ効果 療養者に対する服薬方法の工夫と指導 医療者の連携 高齢者・小児・妊婦の薬物療法