出版社内容情報
新人看護師が不安な看護技術「注射・採血」について,虎の門病院看護教育部で撮影・制作した美しい写真+動画付き(スマホ視聴可)の解説書.事故防止のための注意点はもちろん,患者さんへの声かけからシリンジの持ち方,観察の要点まで,丁寧なコツと知識が満載.“もう一人の先輩”として,臨床看護技術の習得をサポートします.
内容説明
患者さんへの“声かけ”から“実施”“退室”まで、看護技術の流れを、写真と動画で丁寧に再現した1冊。新人看護師が不安な看護技術について丁寧に解説し、技術習得をサポート。詳細写真とコツ、リアルな動画、事故防止と対処一覧表。
目次
注射(薬剤の準備ができる;皮下注射ができる;筋肉注射ができる;静脈内注射(ワンショット)ができる
点滴静脈内注射ができる)
採血(採血ができる;注射と採血の合併症・事故の予防と対処)
著者等紹介
福家幸子[フケユキコ]
虎の門病院看護部次長(教育担当)。聖路加看護大学大学院博士前期課程修了(看護教育学専攻)。虎の門病院で病棟(外科、内科、精神科、ICUなど)と看護教育部(専任教育担当)を数年ごとに異動。その間チーフナース(主任)、管理看護師長を経験し、2014年より現職
山岡麗[ヤマオカレイ]
虎の門病院混合病棟チーフナース。愛媛大学医学部看護学科卒業。虎の門病院消化器・呼吸器系病棟、血液内科病棟で看護師、チーフナース(主任)として臨床経験を積んだ後、2013年より看護教育部チーフナース、2015年より現職
千崎陽子[センザキヨウコ]
虎の門病院看護教育部チーフナース。佐賀大学医学部看護学科卒業。虎の門病院循環器系病棟で看護師、チーフナース(主任)として臨床経験を積んだ後、2013年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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