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乱読太郎の積んでる本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
地下鉄パミュ
6
隠居した仁のその後の人生を描いているので『after』と言うタイトルになる。隠退して気儘に人助けをしつつも、鉛のタマは飛んでくる。極道にゃ気を抜く暇もありゃしねえ。懐かしい名前が飛び交う。自分は綾乃のその後が気になる。立原らしく思い出に留めておくのもまた一興なのだろう。仁義と名のつく限りは『義』の方の『after』も当然ある。彼の事だアウトローな人生を貫いているのだろうが、立原にはもうひと頑張りして貰って描いて欲しいと思います。2020/02/15
アトリアーナ
3
あからさまに続編を示唆する引きでの終わり方なので,つまり,BEFORE込みでの番宣ってとこかの.ま,それならそれで,もちろんいいけどさ.そこここ説教くさいのも,このシリーズらしいわねぇ.2020/03/31