MARVEL
デアデビルVSパニッシャー

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  • サイズ B5判/ページ数 142p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784864912686
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

内容説明

同じく正義を求める身でありながら、その実現の方策を巡り、長年、対立が続いてきたデアデビルとパニッシャー。顔役たるキングピンの投獄で暗黒街が混乱に陥った今を好機と見た二人は犯罪の撲滅に乗り出すが、彼らを阻む最大の障害は皮肉にも彼ら自身だった。あくまでも己を貫こうとする二人のクライムファイター。彼らの最終決戦の時が刻一刻と近づいてくる…。マーベルコミックスを代表する二大クライムファイターが己の全てを懸けて激突する話題作、ここに登場!

著者等紹介

ラッファン,デビッド[ラッファン,デビッド] [Lapham,David]
アイズナー賞の受賞経験を持つ。1990年にジム・シューター主催のバリアントコミックスでペンシラーとしてキャリアをスタートさせた。SFファンタジー『ウォリアーズ・オブ・プラズム』で、業界の内外に注目される存在となった。そして、自身の出版社エル・カピタンブックスを立ち上げた彼は、1995年、原作、作画、レタリングを手がけたクライムコミック『ストレイ・バレッツ』を発表。シリーズは評論家陣に絶賛され、2度のアイズナー賞をもたらした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

G

5
デアデビルとパニッシャー。幾度もその信念をかけぶつかり合ってきた。本作もそんな話のひとつ。パニッシャーに憧れるギークめいた少年が放つ、一発の銃弾によって、彼らを巻き込んだ大戦争が始まる!殺るか殺られるかのギリギリ虐殺者と、盲目の私刑人。俺はどっちも同じに見えるんだけどなー。久々に骨太作品を見た。テレビ版デアデビル、シーズン2も超骨太です。2016/03/30

F4ふぁんとむ

2
話はともかく、絵がなぁ。2016/07/31

隆二

1
自己中同士の争いに他人が巻き込まれてアタフタするあたり、二人ともまだ人間なんだなぁ…とか思ったり。個人的には、デアデビルの論理には付き合ってられないなと思う。2016/06/12

カミヤマΔ

1
パニッシャーのファンとしては、大満足の一冊でした。解説冊子もタメになって助かります。2016/04/28

サテヒデオ@ダイナミックひとり

0
人称代名詞の違いからわかるように、二人の男のスタンスが対照的だ。超然とした態度で世界を俯瞰するデアデビル、自己言及的で等身大の視点を持つパニッシャー。互いの主張に潜む一抹の真理に対して赤と黒のそれぞれの男は、己が信念に揺れが生じるのを感じる。ただしそれも一時のことで、揺れて危うくなった立ち位置は物語のなかでキッチリ再確認・再定義・再構築されるのだけれど。2016/09/07

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