徳間文庫<br> 雪のなまえ

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徳間文庫
雪のなまえ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 448p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198949082
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

あなたがあなたであるためなら、
そこから逃げていいんだよ。

高校入試頻出作品!
親子で読みたい、感動の家族ドラマ。

【著者からのコメント】
「自分探し」の記憶はあまりありませんが、
「居場所探し」はつい最近まで
くり返してきた気がします。
 心安らげる居場所がないのは不安なことです。
つい、間違ったものに
しがみつきたくなってしまう。
ここにいていいのだと信じられる場所、
ほんとうの自分を受け容れてもらえる場所さえ
見つかったなら、誰もがもっと生きやすくなるし、
自信を持てるし、
ひとに優しくなれるんじゃないか。
そうした場所を見つけようとして
今までいた場所に別れを告げるのは、
決して〈逃げ〉ではないんじゃないか──。
 今作『雪のなまえ』は、
そんな思いをこめてつづりました。
 時にすれ違っても、みんながお互いのことを
思い合う物語です。
 若い人にも、かつて若かった人にも、ぜひ。

【あらすじ】
「夢の田舎暮らし」を求めて父が突然会社を辞めた。
いじめにあい登校できなくなった
小学5年生の雪乃は、
父とともに曾祖父母が住む長野で暮らしを始め、
仕事を続けたい母は東京に残ることになった。

胸いっぱいに苦しさを抱えていても、
雪乃は思いを吐き出すことができない。
そんな雪乃の凍った心を溶かしてくれたのは、
長野の大自然、地元の人々、
そして同級生大輝との出会いだった――。

ほんとうの自分を受け容れてくれる場所。
そこを見つけるため、
今いる場所に別れを告げるのは、
決して逃げではない。

【目次】
プロローグ 夢と自由と
第一章新天地 
第二章美しい眺め
第三章人間の学校
第四章名前
第五章サイダーの泡
第六章一人前の仕事
第七章寄り合いの夜
第八章訪問者
第九章起き上がり小法師
エピローグ 雪のなまえ
解説 永江朗

内容説明

「夢の田舎暮らし」を求めて父が突然会社を辞めた。いじめにあい不登校になった小学五年生の雪乃は、父とともに曾祖父母が住む長野で暮らし始め、仕事を続けたい母は東京に残ることになった。胸いっぱいに苦しさを抱えていても、雪乃は思いを吐き出すことができない。そんな雪乃の凍った心を溶かしてくれたのは、長野の大自然、地元の人々、そして同級生大輝との出会いだった―。

著者等紹介

村山由佳[ムラヤマユカ]
1964年生まれ。立教大学卒業。『天使の卵―エンジェルス・エッグ』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2003年『星々の舟』で直木賞を受賞。09年『ダブル・ファンタジー』で中央公論文芸賞、島清恋愛文学賞、柴田錬三郎賞を受賞。21年『風よあらしよ』で吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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中玉ケビン砂糖

90
毒でも薬でもない話とまでは言わないが「シンプルだが割とフクザツでもある話」。「俺、農業やろうと思う!」と言い出した瀬尾まいこ系父親をさりげなく別室に連れていき、神妙に「何かあった?」と気遣えるほど子どもはタフじゃない。クラスでの不和のせいで不登校気味な自分への慰め? 忙殺される仕事に疲れた大人の一過性の気まぐれ? とはいえ、「このまま消えちゃったほうがいいのかな」というニヒリズムの極北へ溺れるほどにヤワでもない。意外と忘れられがちだが、人は年齢問わず2023/12/22

ぼっちゃん

49
中学入試など入試問題によく出題される作品ということで読んだ。いじめにより不登校となった小学5年生の少女が、父と父の田舎で暮らし居場所探しをする物語。母親は仕事のため東京に残ることにしたので、家族がばらばらになったのは自分のせいではないか、学校へ行けないのは甘えでははないかなど周りからの声を聴き、自分で考え成長していく姿が良かった。2025/05/02

布遊

39
初村山由佳さん。5年生の雪乃は学校に行けなくなってしまった。父航介は、祖父母が住む山村に移り農業をする決意をするが、付いてきたのは雪乃だけ。母は仕事のため別居することに・・雪乃は学校に行けるようになるのか?家庭菜園をしているわたしにとって、参考になる内容もあった。母のような、二重生活もいいなぁ。2024/07/17

JADE

13
図書館のおすすめコーナーで、ふと手にした本。小5の雪乃がいじめに遭い、学校に行けなくなる。父の故郷の山里に引っ越し、家族、地域の人々、友達の支えで成長し、自分の意志で一歩を踏み出せるようになる。「西の魔女が死んだ」と似てるけど、土の香りとほんわりした温もりが心地よい物語だった。「自分の好きなように、やりたいように、いっくらだってわがままンなっていいだわい」ひい爺ちゃんの武骨な言葉が沁みた。村山さんは「二人キリ」しか読んだことがなかったので、振れ幅の大きさにびっくりしたし、他の作品にも興味がわいた。☆3.52024/05/30

なぎかぜ♂

10
おいコーや、全ての雲は銀のシリーズに繋がる、人生一休みしている主人公とその周りの優しい人達の物語。就農やイジメも題材にしていて、現在らしさもありつつなのが良いところ。一番印象に残ったのは、主人公が、実は周りのみんなからずっと優しく見守られていた事に気づいた事。こういうの、やっぱ村山さん好きですよね。自分の好きな村山節です。 2024/04/29

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