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Tokuma novels
朝鮮総督府―怨霊記 魔洞界

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  • サイズ 新書判/ページ数 334p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784198506100
  • NDC分類 913.6

内容説明

明治四十五年七月三十日明治大帝崩御。宮内省は十日ほど前より明治帝の発病を公表していたが、あまりに急だったため人々は驚きを禁じ得なかった。時同じくして南山の倭城台にある朝鮮総督府では韓国併合後の初代総督である寺内正毅陸軍大将と明石元二郎警務総監部長が謀議をこらしていた。帝の崩御に朝鮮最大の風水師であるユンスが関係あるかもしれないと。すでにユンスは明石の部下、八雲優陸軍情報局大尉により暗殺されたはずであった。ユンスは風水により日本軍の侵攻を予知しており、日本を風水の力で追い出す策を前の李太王である高宗に提案していたという。そして全てがユンスの死後起こったのであった。朝鮮半島の時期遅れの花見の帰り、日本人が見えない化け物に襲われ、喰い殺されたのである。