内容説明
美濃の斎藤家から織田家への使者に抜擢された竹中半兵衛は、信長のもとで運命の人・お市の方と出会った。やがて家督を弟に譲り、研究を重ねついに半兵衛流兵法を完成させる。戦国の世が半兵衛を求めていた!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tai
6
読み物としては非常に読みやすい。物語テイストも強く、ストーリー性があったので、楽しみながら読めた。かの有名な、秀吉の三顧の礼があまり描かれていなかったような気が。 【図】2016/04/07
すぎねえ
3
前に読んだのは上下巻になる前のだった。しかもそれがほぼ初めて読む歴史モノ。日本史が恩情で2、のおいらがこんな分厚い歴史小説を読むなんてなあ、、、と読了後にちょっと感動した一冊(笑)。当時はひたすら半兵衛が恰好良すぎてくらっくらしながら読んだのを覚えてるけど、今回はもうちょっと人間的な半兵衛に見えた感じ。ともあれ上巻は上り調子なところなので読んでいても安心してワクワクできる。2014/02/28
yasu7777
2
★★★☆☆ 練馬2952-2852021/07/17
Stella
2
上巻は金ヶ崎の退き口まで。お市様とのプラトニックラブという展開になるとは想像もしてなかった。2013/09/10
ファンファン
1
黒田勘兵衛が流行ってるので、読んでみた。歴史物は面白い。今年9冊目読了。2014/02/06