内容説明
デジタル教科書、タブレット、インターネット、教育用ＳＮＳｅｔｃ．ＩＣＴ活用で「ミライの授業」がすぐできる！
目次
１ 理論編 ＩＣＴ活用で思考力・判断力・表現力を育てる（ＩＣＴを授業で用いる必要性；国語科で求められる資質・能力；プログラミング的思考と国語科 ほか）
２ 準備編 授業も子どもも変わる！目的別ＩＣＴ活用のポイント（子どもが思考に集中できる―デジタル教科書；子どもの思考・表現を広げる―プレゼンテーション；子どもの「自ら探す」を引き出す―Ｗｅｂページ ほか）
３ 実践編 授業で使える場面別ＩＣＴ面白活用術５０（子どもが使う場面―表現する；子どもが使う場面―情報収集する；子どもが使う場面―読んだことを書く ほか）
著者等紹介
細川太輔［ホソカワタイスケ］
１９７８年東京都生まれ。東京学芸大学准教授。東京大学教育学部卒業、東京学芸大学連合大学院修了。教育学博士。私立小学校教諭、東京学芸大学附属小金井小学校教諭、東京学芸大学講師を経て、現職
鈴木秀樹［スズキヒデキ］
１９６６年東京都生まれ。東京学芸大学附属小金井小学校教諭。東京学芸大学非常勤講師・ＩＣＴセンター所員。慶應義塾大学大学院修士課程修了。日本感性教育学会理事。日本サウンドスケープ協会理事。私立小学校教諭を経て２０１６年より現職。主たる研究テーマは「ＩＣＴを活用したインクルーシブ教育の実現」（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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シロクマぽよんぽ
3
小学校でのICTを使った取り組み事例を紹介する本。発表時の動画撮影やパワーポイントの使用だけでなく、意見の収集やノート提出、学習履歴の保存など、さまざまな取り組みがあった。個人的に最も面白そうだと感じたのが、AIテキストマイニング。テキストデータから、多く使用されているキーワードを抽出するというもの。生徒の感想文だけでなく、授業で扱う小説や短歌俳句を分析したら、傾向が可視化されて面白そうだ。2022/09/14
