出版社内容情報
姫野 カオルコ[ヒメノ カオルコ]
著・文・その他
内容説明
近畿地方の田舎町。長命商店街の娘、田中景子は、京美の“グループ”に入りたくてたまらなかった。“可愛い女子のグループ”に。Jみたいな子が入れて、なぜ自分は入れないの?私とJは何が違うの?同級生Jへの嫉妬に苛まれながらも、初恋にときめいたあの頃を景子は回想する。「青痣(しみ)」。『ツ、イ、ラ、ク』のあの出来事を6人の男女はどう見つめ、どんな時間を歩んできたのか。表題作「桃」を含む6編を収録。
著者等紹介
姫野カオルコ[ヒメノカオルコ]
1958年滋賀県生まれ。青山学院大学文学部卒。画廊事務を経て、90年、コメディ小説『ひと呼んでミツコ』が初の単行本。『よるねこ』収録の「探偵物語」が日本推理作家協会の2002年『ザ・ベストミステリーズ』に選ばれ、97年『受難』、04年『ツ、イ、ラ、ク』、06年『ハルカ・エイティ』が直木賞候補となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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