内容説明
著者は教師にとって最も大事な20代の時期に向山実践と出会った。そして、どこの学級にでもいる勉強のできない子どもたちを何とかしようと必死の思いで努力した。有名な「指書き奥田の三原則」は漢字指導のテープ起こしを2年間続けた結果生まれた。本書は、汗をかき、恥をかき、涙を流した著者の2年間に渡る教師修業日記である。
目次
私の教師修業日記(全エネルギーを注ぎます!金に糸目はつけません!;時間を生かす、人を生かす小さな違いが大きな違い)
「手応えある授業にしたい!」授業作り0からのスタート
実感!授業作りっておもしろい!!!
2ヶ月変わらなかった子どもが3時間で激変する音読指導のウラ技21
これこそ教師の仕事!努力したこどもをできるようにする漢字指導、我流克服のポイント10
1学期に子どもに指導しておくべきこと
著者等紹介
奥田純子[オクダジュンコ]
昭和48年3月9日生まれ。平成7年熊本大学教育学部卒業。平成10年球磨郡上村立上村小学校教諭、椿原先生と出会う。平成15年人吉市立西小学校教諭
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