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内容説明
発達障害のある子は一人一人、苦手なことは異なり、聞く力、見る力…など感覚のバランスの悪さをもっている。…だから、身近にある物や教材・教具を使って子どもたちの感覚を伸ばす指導を行おう!
目次
1章 デキる「通級指導教室」担当になるための10の心得(プロフェッショナルだから、勉強しよう;一人で頑張らない、連携しよう;不安を吹き飛ばすにこにこ笑顔で寄り添おう;子どもを見つめ、子どもから学ぼう;あちこちきょろきょろしよう;柔らかい考えで、ピカッとアイデアをひらめかそう;自分の味方・資源(リソース)を増やそう
教室の教材・教具はすっきり整理しよう
縁の下の力持ちになろう
「いい加減」でいよう)
2章 発達障害のある子を伸ばす!指導アイデア(身体機能を高める;学びを支援する;コミュニケーション力を高める)
3章 発達障害のある子への指導事例(友だちとのやりとりが苦手なAくん;学校で暴れてしまうBくん;本を読まない?読めない?Cさん;自己表現ができないじっとしているDさん)
著者等紹介
夏目徹也[ナツメテツヤ]
静岡県焼津市立大井川南小学校発達障害通級指導教室担当。特別支援教育士、学校心理士、自閉症スペクトラム支援士、上級教育カウンセラー、ガイダンスカウンセラー、保育士。公立小学校通常の学級で教育生活をスタートし、特別支援学校(肢体・知的)、特別支援学級(自閉症・知的)と多様な学校・学級で勤務し、現在に至る。地域での特別支援教育普及のための自主学習会や各種研修会での講師等が評価され、2015年「博報賞」を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。