INTEGRITY インテグリティ―正しく、美しい意思決定ができるリーダーの「自分軸」のつくり方

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INTEGRITY インテグリティ―正しく、美しい意思決定ができるリーダーの「自分軸」のつくり方

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  • サイズ 46判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492558034
  • NDC分類 159
  • Cコード C3034

出版社内容情報

インテグリティ=高潔さ、誠実さ、真摯であること

世界はこうあるべき、という理想を語れる
「正しい」ことが直観でわかる
チームのアウトプットを最大化できる

40代でトップになる人材の「真・善・美」の教科書

「真摯さ(インテグリティ)よりも、頭のよさを重視する者を
マネジャーに任命してはならない」ピーター・F・ドラッカー

インテグリティが自分自身の軸となれば、
仕事において、そして人生において、
後悔しない意思決定ができるようになります。

【主要目次】
 序 章 インテグリティを追求する私自身の旅
 第1章 インテグリティとは何か―基本的な人格の土台となるもの
 ・何が正しいか、自分の「物差し」を持つことが重要
 ・「お金にルーズな人」「他責の人」はうまくいかない
 ・「儲かるから」「給料が高いから」を基準に動くのは残念な人
 ・企業の存在意義としても「善」や「美しさ」が問われる
 
 第2章 課題設定におけるインテグリティ―世界はこうあるべき、という理想を語れる
 ・産業を変えたいと思っている経営者と仕事をする
 ・理想を持つ経営者に学ぶ「課題設定力」
  
 第3章 意思決定におけるインテグリティ――「正しい」ことが直観でわかる
 ・直観で「正しい意思決定」ができるか
 ・ロジカルであることは必要条件だが十分条件ではない
  
 第4章 クライアントの信頼を得るインテグリティ―共感し、共感される
 ・あるべき姿は「トラステッド・アドバイザー(Trusted Advisor)
 ・解のない連立不等式を解く
 ・クライアントとはプロヴォカティブに対峙する

 第5章 チームの力をまとめるインテグリティ ―アウトプットを最大化できる
 ・「君は部下からの評価は低い」と指摘される
 ・個人プレーではよい仕事、大きな仕事はできない
 ・クライアントの数は少ないほうがいい
 ・リーダーの仕事は「登る山」を決めること

 第6章 次世代リーダーを育てるインテグリティ― 部下に活躍の場を与える 
 ・リーダーの最も大事な仕事は次のリーダーを育てること
 ・後輩や部下が輝ける場所をつくる
 ・自分を超えそうな人材こそを採用する
 ・38歳のリーダーを育て、選んだ理由

 第7章 インテグリティを培う――歴史に学び、「学び方」を学び続ける
 ・大事なのは「学び直す力」「学び方を学ぶ」こと
 ・読書によって教養、知的雑談力のベースをつくる
 
 終 章 60歳からの挑戦――なぜラッセル・レイノルズに転職したのか
 ・ISLで次世代リーダー人材育成に関わる
 ・日本の経営者の質を高める仕事に挑戦



著者略歴
著・文・その他:岸田 雅裕

岸田 雅裕(キシダ マサヒロ)
ラッセル・レイノルズ 日本代表
1961年愛媛県松山市生まれ。東京大学経済学部経済学科卒業。ニューヨーク大学スターンスクールMBA。パルコ、日本総合研究所、ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン、ローランド・ベルガー、ブーズ・アンド・カンパニー、カーニーを経て2021年より現職。2014年カーニー日本代表に就任してからは、企業戦略、事業戦略、リーダーシップ開発、M&Aなどの支援を多数行うと同時に、カーニーの日本オフィスを利益と成長の両面でグローバルにも有数のオフィスに導いた。2021年からは、ラッセル・レイノルズ日本代表として「日本の経営者の質を高める仕事」に取り組んでいる。著書に『マーケティングマインドのみがき方』『コンサルティングの極意 論理や分析を超える「10の力」』(いずれも東洋経済新報社)などがある。

類書

内容説明

インテグリティ=高潔さ、誠実さ、真摯であること。世界はこうあるべき、という理想を語れる。「正しい」ことが直観でわかる。チームのアウトプットを最大化できる。40代でトップになる人材の「真・善・美」の教科書。

目次

序章 インテグリティを追求する私自身の旅―自分の中で折り合いをつける
第1章 インテグリティとは何か―基本的な人格の土台となるもの
第2章 課題設定におけるインテグリティ―世界はこうあるべき、という理想を語れる
第3章 意思決定におけるインテグリティ―「正しい」ことが直観でわかる
第4章 クライアントの信頼を得るインテグリティ―共感し、共感される
第5章 チームの力をまとめるインテグリティ―アウトプットを最大化できる
第6章 次世代リーダーを育てるインテグリティ―部下に活躍の場を与える
第7章 インテグリティを培う―歴史に学び、「学び方」を学び続ける
終章 60歳からの挑戦―なぜラッセル・レイノルズに転職したのか

著者等紹介

岸田雅裕[キシダマサヒロ]
ラッセル・レイノルズ日本代表。1961年愛媛県松山市生まれ。東京大学経済学部経営学科卒業。ニューヨーク大学スターンスクールMBA。パルコ、日本総合研究所、ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン、ローランド・ベルガー、ブーズ・アンド・カンパニー、カーニーを経て、2021年より現職。80年代中盤はパルコのイベントプロデューサー、80年代後半から90年代前半は新規事業企画部門でセゾングループの海外都市再開発プロジェクトを担当。留学を経て、戦略コンサルティングファームのパートナーや日本事業責任者などを務める。2014年カーニー日本代表に就任。2021年からは、ラッセル・レイノルズ日本代表として「日本の経営者の質を高める仕事」に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コジターレ

6
インテグリティについて解説している本かと思って読み始めたが、全く違った。インテグリティを切り口に著者のキャリアにおける経験について語られた本。インテグリティというより著者のキャリアに興味があれば、面白く読めるだろう。お薦め図書のコーナーは参考になった。2024/02/07

オカヤン

6
図書館。読書会で知る。筆者はコサルティングが専門。自問自答もあり、とっても面白い。日産のゴーンさんが、コンサルに数十億円使った話も納得。 「クライアントというのは私たちにとって財産」「日本のGDPは3位だけど1人当たりだと20位」「強みを伸ばせば弱みが弱みでなくなる」2023/06/14

しばにゃん

5
著者の体験談を赤裸々に語りつつ、インテグリティ(日本語では誠実や実直)を説明していく。既にリーダーシップとは何か?を知ってる人からすれば、本文中にあるおすすめ図書が知れるのがポイントか。この一年間で、30半ばを前にリーダーシップを知れたことは自分にとって本当に貴重な体験だった。行動を直すのみ。2022/09/11

hinotake0117

4
なかなか日本語にしづらい概念で「真摯さ」「正しいことをする」というところかと思うが、これまでのコンサルティング人生からその大切さを伝える書。 「善」「美しさ」を価値観の根底に持ち、「こういう社会、こういう会社がいい」という自分の意見をもつ。学び直しも重要。 https://t.co/XxMBDQHrY22022/02/13

まさのり

3
今の仕事とはスケール的に違いすぎる部分も多かったですが、要所要所は自分の立場に置き換えて。リーダーの在り方と判断の一貫性。実践あるのみ。2022/10/04

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