文春文庫<br> 恋とそれとあと全部

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文春文庫
恋とそれとあと全部

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167924072
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

夏休み、俺は片想い中のサブレと夜行バスの旅に出た。彼女が口にした、ちょっと風変わりな目的のために――見知らぬ町で一緒に過ごすうち、そして会話を重ねる度に、サブレをもっと深く知った俺の中に名前のない感情たちが溢れ出てきて……。特別な夏の4日間が教えてくれた、恋だけじゃない、世界の「あと全部」を巡る物語。


『君の膵臓をたべたい』から10年――
住野よる史上、最も不器用で愛おしい恋の物語

言葉にする前の、
この瞬間だけが
永遠ならいいのに。

【登場人物】
めえめえ(瀬戸洋平)
サブレに片想いし、彼女と旅に出る高校生
サブレ(鳩代司)
命のエネルギーに惹かれる、ちょっと気にしすぎな同級生

夏休み、夜行バスに揺られ、僕らは世界の輪郭と、言葉にできない想いの行方をなぞっていく。

【書店員さんの声、続々!】
もどかしいけれど、真剣な恋、お互いを思う気持ちに心が揺れて、胸がいっぱいになった/ジュンク堂書店滋賀草津店 山中真理さん
「死」と「愛」と「夏休み」で、なんでこんな澄んだ物語が出来上がるんですか/未来屋書店碑文谷店 福原夏菜美さん
住野よる作品の中で一番好き/水嶋書房くずは駅店 枡田愛さん


【目次】

内容説明

夏休み、俺は片想い中のサブレと夜行バスの旅に出た。彼女が口にした、ちょっと風変わりな目的のために―見知らぬ街で一緒に過ごすうち、そして会話を重ねる度に、サブレをもっと深く知った俺の中に名前のない感情たちが溢れ出てきて…。特別な夏の4日間が教えてくれた、恋だけじゃない、世界の「あと全部」を巡る物語。

著者等紹介

住野よる[スミノヨル]
高校時代より執筆活動を開始。2015年『君の膵臓をたべたい』でデビュー。同作で16年「本屋大賞」第2位、Yahoo!検索大賞〈小説部門賞〉など、数多くの賞を受賞、25年には、デビュー10周年を迎えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

26
下宿仲間でクラスメイトの女子サブレに片想いする高校生めえめえ。未だ友達な2人が一緒に過ごすひと夏の特別な4日間。告白もしておらず夏休みでしばらくサブレに会えないと思っていためえめえ。それがある不謹慎な目的で夏休み中に遠方にあるじいちゃんの家に彼女と一緒に出かける展開で、一緒に過ごす中で実はお互いいろいろなことを考えていることが浮き彫りになっていって、共感できることだけでなく、違うなと感じることもある中、当たり前のことを真剣に考えるサブレと、それに根気よく付き合えるめえめえはお似合いの2人だなと思いました。2025/09/03

masa

0
健康診断のお供を探しに、駅ナカ書店へ。文庫フェアの中で、巡り合った一冊。小説を読み切ったのは久しぶり。教養ばかりを求めても駄目。視力は徐々に衰えていくけれど、読書はやめられない。いつかのあの日を、想いを思い出させてくれる恋愛小説。多感であり、傷つく事に恐れ過ぎていた時期もあった。出会いは、徐々に育まれて、相手の理解に繋がって、変化していく。足掻いていたあの頃を、懐かしさとともに運んできてくれる物語でした。2025/09/21

ナツメグ

0
10代男女の会話がとても懐かしい。あだ名がみんな楽しい。めえめえの由来は何だったんだ?見落とした?自殺の話聞きに行くのは、受け付けないところはあるけど、サブレのめんどくささは嫌いじゃない。でも、もう住野よる追っかけるのはなしかなぁ。2025/09/21

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