文春文庫<br> 太平洋の試練〈上〉―ガダルカナルからサイパン陥落まで

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文春文庫
太平洋の試練〈上〉―ガダルカナルからサイパン陥落まで

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  • サイズ 文庫判/ページ数 480p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167917289
  • NDC分類 391.2
  • Cコード C0198

出版社内容情報

陸海軍と海兵隊の縄張り争い。ニミッツとマッカーサーの足の引っ張りあい。米国側から初めて描かれるミッドウェイ以降の日米戦。

内容説明

ミッドウェイ海戦から本格的な反転攻勢に出る米軍。“その第一歩はガダルカナル”と主張するキング提督に対し、マッカーサーは、“早すぎる攻勢は味方を危険にさらす”と反対するが―。主導権争いと葛藤、実は米軍内も割れていた!?アメリカの海軍史家が描く、米国側から初めて描かれるミッドウェイ以降の日米戦の真実。

目次

序章 ソロモン諸島をとる
第1章 ガダルカナルへの反攻
第2章 第一次ソロモン海戦
第3章 三度の空母決戦
第4章 南太平洋で戦える米空母はホーネットのみ
第5章 六週間の膠着
第6章 新指揮官ハルゼーの巻き返しが始まった
第7章 山本五十六の死
第8章 ラバウルを迂回する

著者等紹介

トール,イアン[トール,イアン] [Toll,Ian W.]
米国ニューヨーク市在住の海軍史家。2006年の『6隻のフリゲート艦 アメリカ海軍の誕生』(本邦未訳)で数々の賞を受賞

村上和久[ムラカミカズヒサ]
1962年札幌生まれ。早稲田大学文学部卒。海外ミステリの編集者を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おい

1
どこまで取材に基づいた内容なのか微妙だが、アメリカ側の視点から見た部分は面白い。特にガダルカナル島をめぐる序盤の戦いは、アメリカ側も決して盤石な体制ではなかったことなど、わかりやすく手軽に読むにはおすすめ。 ★★★2022/11/24

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1
ソロモン諸島をとる ガダルカナルへの反攻 第一次ソロモン海戦 三度の空母決戦 南太平洋で戦える米空母はホーネットのみ 六週間の膠着 新指揮官ハルゼーの巻き返しが始まった 山本五十六の死 ラバウルを迂回する2021/07/27

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