文春文庫 決定版 １００歳までボケない１２０の方法

白澤 卓二【著】

文藝春秋（2015/02発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 236p／高さ 16cm
• 商品コード 9784167903015
• NDC分類 498.38
• Cコード C0147

出版社内容情報

野菜はブロッコリー、魚ならサケ。睡眠は7時間、階段の上り下りは自分の足で。アンチエイジングの第一人者による実践的レッスン。

何歳からでも、一つだけでも効果があります

野菜はブロッコリー、魚ならサケ。睡眠は7時間、階段の上り下りは自分の足で。アンチエイジングの第一人者による実践的レッスン。

内容説明

アンチエイジング学はこの本から始まった。“魚の王様はサケ”“野菜の王様はブロッコリー”“２日前の日記をつけよう”と、ボケないための日常生活の知識を満載。さらに“アルツハイマー病にはココナツオイル”“前立腺がん予防には蒸し料理”など、新たなる知見を加えて、長寿社会のベストセラーがパワーアップして文庫化！

目次

１　何を、どう食べるか？それが問題です―食事編（１１５歳の女性の大好物はニシンとオレンジジュース；脳のエネルギー不足にご用心；朝食抜きは肥満のもと　ほか）
２　日常生活の一工夫で脳とこころが活性化します―習慣編（長寿遺伝子は誰でももっている；健康長寿の第一歩は階段の上り下り；ひとくち３０回は噛もう　ほか）
３　超簡単！アンチエイジング・トレーニング入門―運動編（世界一の長寿者カルマンさんがしていた運動；まずは足腰を鍛える；１万歩の目標も５００歩から　ほか）

著者等紹介

白澤卓二［シラサワタクジ］
１９５８年、神奈川県生まれ。１９８２年、千葉大学医学部卒業後、東京都老人総合研究所分子病理部門研究員、老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーを経て、２００７年より順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学、アスリートの遺伝子研究。日本抗加齢医学会理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[KAZOO]

基本的にはこのような本は私は読まないのですが、馬齢を重ねてくると他人ごとではないような気がして読んでみました。当たり前のことを書かれているのですが、このようなことをしていたら聖人君子のような感じになってしまいます。ただそれでも寿命が来ればしょうがないのですが、寝たきりとボケだけは避けようと思っています。

2015/03/21

[うずら]

決して若くはないのですが今までこういった本やテレビ番組を見ることなく過ごしてきました。始めは珍しかったのですが、読み進むにつれ　だんだんへとへとになってしまいました。

2015/10/21

[AM]

至極ごもっともな内容が並べられています。全ては無理でも少しずつ行動を変えていきたいと思いました。

2022/10/08