内容説明
関ケ原の合戦に大きく貢献したアダムスは徳川家に召し抱えられた。相模国三浦郡に250石の領地と妻を与えられ、三浦按針を名乗ることになる。家臣として家康を支える日々を送るなか、故郷イングランドへの想いはつのるのだが…。三浦按針の数奇な運命をみごとに描いて、白石文学の集大成として読み継がれる一作。
著者等紹介
白石一郎[シライシイチロウ]
昭和6(1931)年、釜山に生れる。早稲田大学卒業。62年、「海狼伝」で第97回直木賞を受賞。平成4年、「戦鬼たちの海」で第5回柴田錬三郎賞を受賞。11年、「怒濤のごとく」で第33回吉川英治文学賞を受賞。16年9月20日、逝去
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