文春文庫<br> 時にはうどんのように

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文春文庫
時にはうどんのように

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  • サイズ 文庫判/ページ数 278p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167334123
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

筆者は新宿のデジタル時計とあやしい関係だった!衝撃の事実が明かされた「二二二回記念」など週刊文春の人気連載がギッシリ!

内容説明

椎名誠は新宿のデジタル時計と怪しい関係だった!衝撃の事実が明らかになった「二二二回記念」や、円形多孔質体恐怖症が明らかになった「レンコン怖い」など、誰もが知らなかった椎名誠の秘密と魅力がたっぷり。面白いけれど、役には立たない、世の中の不思議がたっぷり詰まったエッセイ集。

目次

二二二回記念
温泉ばなし
お笑いフーセン玉
東北ナメンナヨ旅
まん賀ん体験記
おとこ教室
房総バカ特集
おとっつぁんの厄介日
いい女にあいたい
かんちがいニッポン〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

18
やっぱり正しい日本のオヤジさん(格好良い、も当然付く)だなあシーナさん。正しく日本の将来を憂えて怒り、正しく呑み喰いする。この赤マントシリーズは連載が終わってしまって残念。2014/01/06

ソラ

5
内容(「BOOK」データベースより) 椎名誠は新宿のデジタル時計と怪しい関係だった!衝撃の事実が明らかになった「二二二回記念」や、円形多孔質体恐怖症が明らかになった「レンコン怖い」など、誰もが知らなかった椎名誠の秘密と魅力がたっぷり。面白いけれど、役には立たない、世の中の不思議がたっぷり詰まったエッセイ集。 2009/04/03

nappa

4
椎名さんの感性が炸裂。2018/03/01

Koji

4
この時期の文章には勢いを感じる。2015/12/24

薫風堂

3
「次は男湯だった。先客が一人、小太りのおっさんで、首まで湯船につかり、入ってきた僕を見上げて「ナメンナヨ」という顔つきをしている(34)」「たびたび京都に行くので、アヤシイ女がそのあたりにいるのではないか――と酔ったウツボ目男がしきりに言うのだ(224)」。初出は1994年。話題もサリン事件や阪神大震災がでてきたりして少々古い。でも、読めてしまうのはなぜ・・・リズムかな。椎名誠の、独特のリズムや語感、言葉のセンスが好き。『時にはうどんのように』なんていう響きを聞くだけで、すばやくニンマリしてしまうのだ。2010/09/29

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